某日、ひっさしぶりに大阪駅(梅田)を訪れたとき、成城石井にも寄ってみた。ちなみに成城石井といえば、品質の良い商品を多く取り扱う高級スーパーである。そんな成城石井であずき美人茶(160円)なるものを発見したので、試しに買って飲んでみました。
(撮影日 2020年6月)
あずき美人茶
これがあずき美人茶です。お値段は160円で売ってた。
久しぶりの屋外での商品紹介。というのも、なぜかこの日は6月にもかかわらず、8月並みのえげつない暑さだったんですよ。
この雲一つない空が、僕から水分を奪っていく・・・。
なので喉がカラカラになっちゃって、急遽、そのへんの公園で水分補給することにしたのですよ。だから家ではなく、お外で撮影になったんだ。
ラベルには「あずきと美人の関係」が説明されている。
正直に言う・・・・・・内容が専門的すぎて読んでもあまり理解できなかった。ただ、なんとなくアズキって体によさそうなのは分かるぞ。また、カロリーゼロ・無糖・カフェインゼロとのこと。近年、健康志向が流行りなのか、カフェインゼロの飲料が増えてきたような気がする。
名称が有機あずき茶と書かれている。あずき美人茶というのはあくまで商品名ということやね。そして製造所は盛田株式会社という福井県の企業らしい。
原材料名には有機小豆のみ。有機というのは自然のものだけでつくられたってこと。つまり小豆の栽培にあたって、農薬や化学肥料は使用していないってことやね。さすが高級スーパーの成城石井で販売されているだけのことはある。品質にはとことんこだわっているようです。
実際に飲んでみた
色は、すごく濃いムラサキです。上から覗くと真っ黒に見えるくらい。
もっと色が分かりやすいようにペットボトルのキャップに入れてみた。こんなかんじで、いかにも小豆っぽい色してます。
飲んでみたのですが、味はほとんどなくて、小豆を煮たときの汁を飲んでるみたいなかんじ。まぁ、無糖なので当たり前の感想やな。すごく丁寧に作られているのか、小豆のカスなどは入ってなく、通常の水のようなサラサラ感でした。もしかしたら特殊な煎じ方をしているのかも。
飲んだときに小豆独特の香りが口いっぱいに広がる。まぁ、お茶って香りを楽しむものでもあるし・・・。この香りを好きと感じる人もいれば、苦手に感じる人もいることでしょう。また、いろんな種類のお茶を飲みなれている人にとっては普通に感じるかもしれません。
甘さがまったくないため、香りの強さに慣れればゴクゴクと飲み干せる逸品でした。
こちらを凝視するイケメン猫。(メスかもしれない)
なぜか無言の睨み合いが続いた。縄張りに侵入してきた不審者とみなされたのかもしれない。
いまさらですが、オッサンが美人茶を飲んでいることに少し違和感を覚えたが、まぁ、いいかんじで水分補給になったのでよいでしょう。
その後、無事、猫との睨み合いで敗北し、家に帰りました。