久しぶりに近所のチェリオ自販機を利用してみると、キッスのチョコミント味なるものが販売されていました。毎年夏頃になるとチョコミントブームなるものが発生する我が国JAPANですが、今年はじゃっかん早いタイミングでチェリオさんから出ましたね。
お値段はいつも通り100円。量は350mlと、けっこう小ぶりのペットボトル。
チョコミント味のソーダというわけで、なんとなくネタ感を醸し出している商品ですが、気になったので買ってみましたよ。
(撮影日 2021年3月)
チェリオ・キッス チョコミント味
チョコミントのアイスクリームは昔からの定番商品ですが、近年のチョコミントブームに乗っかって、コンビニからチョコミントパンケーキが発売されたときはなかなか笑撃衝撃でした。果たして、今年もチョコミントパンケーキを発売するのだろうか。あれは、ちょっと、なんというか・・・・・・僕は遠慮しときます。
まぁ、今回紹介するのはソーダというわけなんで、そうそう酷い結末にはならないだろうというのは想像に難くない・・・・・・とはいえ、やはり一抹の不安は捨てきれない自分がいるのも事実。
原材料名を見てみると、チョコは含まれていない。ミントは香料なのかな。
なんだか意外とシンプルな材料でしたね。普通のソーダにソレっぽい着色料と香料を混ぜているだけのようです。
ラベルを剥がしてみた。黄4・青1の着色料で完成した爽やかなグリーン・・・・・・いや、ブルーかな?
もしかしたら初〇ミクの髪の毛も、黄4・青1の着色料で染められているのかもしれない・・・・・・と、思ったのは僕だけでしょうか。はい、僕だけですね。
飲んでみた。
なんというか、光の当たり具合によってはエメラルドのような輝きを発しているようにみえてしまう。もしかして、エメラルドも黄4・青1の着色料で以下略・・・・・・。
この綺麗な色合いはかなり好きですが、問題は味ですよね。さっそく飲んでみましたが、わりと美味しかったです。
口に含んだときにミントの爽快な香りが突き抜けていくのですが、これといってチョコらしさは皆無でした。簡潔に言うと、ミントっぽい香りのする普通のソーダでした。甘さ加減もほどほどで、ミントの香りもそんなに強くはないので、わりと飲みやすかったです。
しかし、内容量が350mlで100円なので、チェリオ商品にしては高級。これを買うなら別の炭酸飲料を買う、というのが僕の率直な感想でした。
チョコミントクリームソーダにして飲んでみた。
冷凍庫の奥から、何ヵ月も放置されっぱなしのスーパーカップを見つけました。このまま100年間くらい放置したら、スーパーカップからシークレットカップに格上げされそうですね。
ほんじゃあ、みんな大好きチョコミントクリームソーダを作るよっ!!
アイス、投入。
長期間放置されていたスーパーカップは、ねっとりとしたシャーベット状になっていた。そして大量の泡が溢れてくるという惨事。
チョコミント味のソーダにバニラアイスを入れたら、チョコミントアイスっぽくなるのかなぁ~・・・・・・という思いつきでしたが、残念ながらバニラの香りがミントの香りを打ち消してしまい、普通のクリームソーダを飲んでいるような感じになってしまいました。
まぁ、これはこれで美味いのでアリでございます。