ちょっと前の話ですが、セレブ御用達の高級スーパーである成城石井(堺東店)に行きました。
・・・・・・で、栗チーズケーキとチーズウインナーとラクサポテチを購入し、食ってみました。
(撮影日 2021年2月)
栗チーズケーキ
成城石井で販売されているプレミアムチーズケーキの栗バージョンのようです。期間限定で売っていました。いつまでの期間売ってるのかは知らんけどな。
値段は990円(税別)でした。プレミアムチーズケーキという名前だけど、お値段はわりとスタンダードでしたね。わりと庶民の味方な成城石井さんですな。
先ほどから僕は「栗チーズケーキ」と呼んでいますが、商品名はマロンづくしのチーズケーキとなっていました。長いから、これからも栗チーズケーキと呼びますね。
ちなみに大きさなこんなかんじ。比較対象が包丁ってのもおかしな話ですが、だいたいの大きさは理解できたかと。
比較対象に使われた包丁でさっそく切ってみましたよ。どういう形に切るのが正解なのか分からんので、なんとなくナナメ切りにしました。
断面が、茶色いチーズケーキそのものですね。
食べてみました。
食感は固めで、チーズ味よりも栗の味が強めのため、言われなければこれがチーズケーキだとは分からないと思う。そんなに甘くもなく、脂分がクドいわけでもないので、ケーキを食べると高確率で胸やけをする僕でも美味しく頂くことができました。栗そのものの甘さを活かしたチーズケーキで、美味しかったです。
ただ、一般的なチーズケーキの味とはだいぶかけ離れた商品でしたので、普通のチーズケーキのほうがいいって思う人もけっこういるかもしれない。そこだけは注意な。
レッドチェダーチーズウインナー
今回、2品目はこれ。レッドチェダーチーズウインナーという商品です。
原材料などはこんなかんじ↑
化学調味料不使用とのことですが、ぶっちゃけ化学調味料と添加物の違いもロクに理解できていない僕には関係のないことです。
お値段399円(税別)でした。内容量は180gです。
焼く前の姿がこれ。写真じゃ分かりにくいけど、意外と一本一本が長いです。
すまん、僕はウインナーは焼く派の人間なんですよ。
茹でる派と焼く派ってどっちのほうが多いんでしょうね。あと、「加熱後包装」と表記されたウインナーは生のままでも食べられるということは知っているが、実際に生で食べている人ってみたことないですよね。
というわけで無駄話はほどほどに、食べてみましたよ。
皮じたいはけっこう薄いのに、食べるとパリッと音がしましたよ。断面を確認すると、チェダーチーズの粒がたくさん入ってました。
けっこう粗目に肉を挽いているのか、食感はかなりプリプリでした。脂分もやや控えめのように感じました。あと、チーズの塩味ががけっこうキツめのため、ご飯がほしくなってきた。とても美味でした。
シンガポール風ラクサ味のポテチ
最後の3品目はこちら、シンガポール風ラクサ味のポテチになります。
お値段は159円(税別)で、内容量は100gです。量が多いわりにはけっこう安いから驚きですね。
ちなみに、ラクサってのはこんな感じの麺料理のことらしいっす。シンガポールとかマレーシアのあたりの料理らしい。詳しいことは分からんけど、赤っぽい色したスープはココナッツミルクとかエビとかで味付けされているのだとか。
そして、原材料にはえびエキスパウダーとココナッツミルクパウダーの表記がありましたよ。
ちなみにシンガポールからの輸入というわけではなく、兵庫県の朝来市(あさごし)の工場で製造されているようです。「天空の城」こと竹田城と出身地が同じポテチなんですよ。そしてどうでもいいが、シンガポールには「天空のプール」と呼ばれてる世界一高い屋上プールがあるそうですよ。ガチでどうでもいい情報やな。
この赤い色はラクサのスープっぽさを表現しているのでしょう。さっそく食ってみましたよ。
・・・・・・・・・美味いっ!!
このポテチ、けっこう分厚くて噛み応えがありました。普通のポテチの2倍くらいの厚みがあると思う。分厚いと、それだけで贅沢感というか、満足感が桁違いですもんね。おかげさまでパリッパリな食感を存分に堪能できましたよ。
味はというと、どことなくコンソメ味のポテチに似ていたが、ほんの少し辛みがあって、そしてチーズのようなクリーミーなコクもあった。おそらくこのクリーミーさはココナッツミルクパウダーの味だと思うのですが、かなり濃厚な味付けでした。
ラクサという料理を食べたことがないので、シンガポール人が納得する味なのかどうかは知りようがありませんが、日本人の僕は大満足できました。
・・・・・・・・・
・・・・・・というわけで、今回の成城石井の商品も良いものばかりでした。また何か気になるものがあったら、ちょくちょく買ってみようかと思います。