ここは大阪府大阪市浪速区。難波駅からほど近い場所にある難波八坂神社です。境内には巨大な獅子頭の舞台があることで有名な神社です。2019年10月に、2年ぶりに参拝してきたんだ。
獅子頭の舞台が迫力満点すぎて、5年ほど前まではB級スポットの神社として各メディア(当ブログ含む)で紹介されましたが、近年、大阪市では外国人観光客が急増傾向にあるというわけで、観光地化して人気スポットとなってました。これはもう完全にA級スポットやな。
(撮影日 2019年10月)
2019年10月の難波八坂神社の様子
2019年10月に参拝しに行ったときの様子。
難波八坂神社の境内です。ちなみに平日の午前10:40頃の写真。
平日でもけっこう参拝客がいたぞ。全員で20人以上はいたと思う。モザイク処理してますが、アメリカとかヨーロッパっぽい感じの外国の方が多い印象だった。
拝殿の様子。
いっけん日本の方なのかな?・・・と思ったら、中国語?っぽい言葉も聞こえてきたので、アジア圏の外国の方にも人気なのでしょう。10人くらいの集団で訪れていたぞ。
難波八坂神社の代名詞である獅子頭の舞台。
外国の方は参拝よりもコチラの撮影がメインだろう。いつ見ても大迫力の形相だ。なにげに、獅子の右目の目頭のあたりにハトが座っていたのはキュートっす。
京都の洗練された神社やお寺もいいが、難波八坂神社のような斬新な佇まいの神社にもかなりの需要はあるもよう。外国で、SNSで拡散でもされたのかな。
2017年4月の難波八坂神社の様子
2017年4月に撮った、難波八坂神社の様子。約2年半ほど前ですね。
ちょうど難波周辺に中国人観光客がちょいちょい訪れるようになった頃やね。ちょうど桜の花見シーズンのころに参拝に来たのですが、外国人観光客はおろか、日本人もあまりいなかったわけだ。まぁ、僕が訪れたタイミングが悪かっただけかもしれんけどな。
独り寂しく撮影。ま、まあ、神社って本来はこういった静かな雰囲気ですよね。ちなみに2015年にも何度か参拝しに行ったが、そんときも4人とかしか人がいなかった。懐かしい記憶や。
もともと数年前から大阪観光のついでに訪れる日本人観光客はいたが、わりと外国にもウケたね。
近年、人類がようやく獅子頭舞台の格好良さに気づいたってことか。これは今後、まだまだ参拝客が増えそうだ。