鬼とゴリラって同一人物のような気がする。ゴリラに金棒持たせたらクソ強そうやん?
どーもこんにちは! シマ(@taisukedouga)です!
大阪の観光地といえばミナミ(難波界隈のこと)が有名ですな。お笑い文化が強く、派手な看板を掲げたお店が非常に多く、季節を問わず観光客が絶えないスポットです。
そのミナミの道頓堀筋と呼ばれているカニ道楽とか戎橋(通称:ひっかけ橋)がある大通りには、あまり目立たないが浮世小路という恐らくミナミで一狭い路地があります。
大阪観光の際にはぜひとも通っていただきたい変わった路地でして、ここには一寸法師大明神っていうメッチャ小さい神社もあるんです。これももしかしたら日本一小さい神社かもしれません。
今日はそんな浮世小路と一寸法師大明神のご紹介をします。
千日前筋から『浮世小路』へ
千日前から浮世小路に行けますし、道頓堀筋からでも行けます。お好きなほうから行ってください。今回僕は千日前筋から行ってみることにしました。
千日前からだと少し見つかりにくく、人通りの少ない路地裏を通る必要があります。
ついでですが、浮世小路のすぐ近くにはこのような水掛不動尊があります。大きな菩薩様なのですが、参拝客が水を掛け過ぎてコケまみれになっちゃったんです。なにかご利益がありそうなので、ぜひここにも訪れてみてくださいね。
そんなわけで、水掛不動尊のある路地から一本お隣の路地に浮世小路への入り口があります。
ここを入っていくとあります。
千日前筋は人でいっぱいだったが、ここはあまり人がいない。なにげに飲食店もあるので、夜はけっこう賑わうのだろうな。すでに道は細いが、ここを進むともっと細くなります。
浮世小路
到着しました。見ての通りかなり狭い路地です。横幅1mくらい。一番狭い場所では人がすれ違うことも困難なレベルです。
浮世小路の壁には様々な資料が。
昔の写真みたいなのとか・・・
チョウチンとか、昔の大阪を作品にしたものなど、なにかと見どころの多い場所。
このめっちゃ細い路地に神社があるのです。それが一寸法師大明神です。
ヘタすりゃ日本一小さい神社、『一寸法師大明神』
一寸法師大明神
見ての通り、浮世小路の壁にめり込むようなかたちで『一寸法師大明神』がありますね。大阪難波には一寸法師に関する伝説が残っているらしい。
その昔、一寸法師は道頓堀から茶碗の船に乗って京都まで鬼退治に行ったという話だ。
一寸法師というだけあって、神社の大きさも超ミニマムサイズである。縦横50cmくらいしかない。ヘタすりゃ日本一小さい神社かもしれませんね。
神社の下にはおみくじも販売してます。
一回100円なので、興味のある方はぜひおみくじにチャレンジしてみてください。
遠くから見るとちゃんと鳥居もあるが、ややちゃっちい感じがする神社やな。横にある木の枝におみくじをくくり付けることもできるみたいですな。まあ僕はやってないけど。
ちなみに道頓堀筋からの入り口はこのような感じになってます。↓
ジャンカラのお隣ですね。少し分かりにくいですが、頑張って見つけてみてくださいね。
『浮世小路&一寸法師大明神』の地図
グーグルマップ
https://goo.gl/maps/okjZdJBaJZS2
基本情報・詳細など
・名称 浮世小路 一寸法師大明神
・時間 常時見物可能
・最寄駅 難波駅
・予算 無料(おみくじ1回100円)
駐車場はありませんので、電車で訪れることをオススメします。