歴史授業中、偉人の似顔絵やラクガキばかり書いてました! とっても楽しかったです!
どーもこんにちは! シマ(@taisukedouga)です!
先日、大阪府大阪市天王寺区の周辺をママチャリでうろうろしていました。このへんはお寺とかが多くて、じつは日本の歴史が数多く残る地区。
辿り着いた場所は天王寺公園。ここは「大坂の陣」やらで真田幸村とかの本陣になったらしい『茶臼山』という標高26mの山(古墳)がありました。そこをなんとなく登頂してきましたのでお見せします!
茶臼山を登る!
入り口は何カ所かあるみたいだが、上の写真のような石碑があるところから登っていくことにした。自転車派そこらへんに放置。足早に登る。
とはいえ、標高26mの山。30秒ほどあればテッペンまで行けます。
登頂完了! わりと有名な場所なのだろう、けっこう人がいました。
じつは正確には茶臼山は古墳らしく、大阪市では最大級らしい。くわしいことはよくわからんが、山頂には大阪夏の陣についての史料が展示されていました。
「大坂夏の陣」の史料
ここらへんにある史料はおそらくつい最近設置されたのだろう。大阪夏の陣では真田幸村たち率いる軍勢の本陣になったらしいが、冬の陣では徳川家康たちの本陣になったらしい。
看板にはいろいろと詳しいことが書かれている。歴史に強いひとなら全部詳しく理解できるのだろうが、僕はアホなのであまりよくわからなかった。
大坂の陣跡
山頂 26m
山頂と書かれた石(三角点)には真田の家紋である六文銭が彫られている。
山頂の中心には昔の地図もあった。
地図の横には虫眼鏡も置かれている親切仕様。
大坂夏の陣 配陣図
鬼ごっこをしたら楽しそうな陣ですが、壮絶な戦いがあったという過去のことを考えるとなんだか萎えるな・・・。
山を降りたところにも色々と看板とかがありました。
徳川方vs豊臣方
真田さんは豊臣のほうみたいですな。なんかのテレビで歴史の専門家が言ってたんだが、武将が戦場で馬に乗りながら戦うなんてことは絶対にしないらしのだが本当なのだろうか。たしかに馬に乗りながら槍とか振り回すのたいへんそうだけどな。馬は敵への接近のときだけしか乗らないらしい・・・。
茶臼山の山頂からの風景・・・
茶臼山の山頂
うん、撮影日は秋(2017年9月)なのだが、周りは木々が生えてきて景色が全然みえない。いや、仮に見えたとしても周りはビルなどの建築物ばかりだろうけどな。
足元にはこのような看板があった。↓
「茶臼山登頂証明書」あります。
100円で登頂証明書がもらえるみたい。公園のとなりにある一心寺ぞんむ堂ってところだ。
ちなみに一心寺には人骨で作られた仏像があるのです。
天王寺周辺の歴史巡りに来ているひとも多くて賑わってます。ぜひ茶臼山とかその他のお寺とかに訪れてみてくださいね。
天王寺区『茶臼山』の場所
※天王寺公園の開園時間は7:00~22:00までです。
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