どうもこんにちは! 今日も当ブログに来てくれてありがとう。 大阪を紹介する男、シマ(@taisukedouga)です。
今日はこの森ノ宮の地名の由来となった神社に立ち寄ったときのことを話します。 大阪環状線森ノ宮駅のすぐ正面。道路を渡ったところにこのような神社があります。
鵲森宮
鵲森宮(かささぎのもりのみや)といいます。 通称「森ノ宮神社」というらしいこの神社こそ森ノ宮の地名の由来だそうです。
普通の小さな神社なので、とくに目立つようなことはない。普通の神社って感じでした。
神社によくある名前が彫られた石。 サクラクレパスとめっちゃ懐かしいです。僕が小学校のころは道具箱にこれが入ってましたが、ほとんど出番はありませんでしたね。絵が苦手なもので・・・。
・・・・・・・・・ ちなみに裏境内もあるので、そっちからも入ってみた。
こぢんまりとしたところにあって、油断していると普通にスルーしてしまうくらい目立たない。 とりあえずここから進んでみた・・・・・・
・・・・・・とは言ってもたどり着く場所はどこから入っても同じですけどね。
あいかわらず神社ってかっけー。 ちなみに鵲森宮の鵲(かささぎ)というのは、そういう種類のカラスのことらしい。 大阪ではあんまり見ないカラスですが、ネットで画像を見てみたらなかなかキュートでした。
ペンギンみたいなカラーリング。 僕の近所では黒一色のよくゴミ捨て場にいるやつしかいないからなぁ~・・・・・・はぁ・・・。
【森ノ宮 名前の由来】
そういや冒頭で森ノ宮の地名の由来となっていると言ったが、むか~しむかし、大阪城のところらへんに森が広がっていたらしいぞ。 ここでカササギを飼育したので鵲森(かささぎのもり)という名前になり、ちょうどこの頃に鵲森宮を造ったこともあり、この神社の通称の森ノ宮という地名に決定したらしい。 ちなみにカササギは当時朝鮮半島にあった新羅からお持ち帰りしたらしい。
・・・・・・・・・ いまでは超都会のビルだらけになっているこの地域ですが、いろんな歴史があるんので面白いです。
ほんじゃあ僕はこのへんで失礼します。 バイバイっ!!
森ノ宮神社(鵲森宮)の地図はこちら↓(グーグルマップ) https://goo.gl/maps/nHrBPDmmeTv