ここは大阪府大阪市天王寺区。天王寺公園の中にあるデカい池・・・河底池になります。
9月頃の話・・・この河底池の周りを歩いたら、白い彼岸花が咲いてました。人生で初めて白い彼岸花と出会えた瞬間でした。うん、ただそれだけの話。
ついでに、大阪市内の低山で有名な茶臼山にも登った。人生で2回目の登頂です。標高26mなので、現時点は大阪市内3番目の高さを誇ってます。
(撮影日 2019年9月)
河底池の岸付近に咲く、白い彼岸花
ここが天王寺公園の中にある河底池です。赤い橋(和気橋:わけばし)がトレードマークっす。
この河底池の東側の岸付近に彼岸花が咲いてます。
白い彼岸花↑
もちろん一般的な赤い彼岸花がほとんどだったのですが、ところどころに白い彼岸花も咲いてました。白い彼岸花は地域によっては一般的だったりするみたいですが、大阪府内では、わりとレアな存在なんじゃないだろうか。
余談ですが、河底池の最東端には通天閣のフォトスポットがある。
あべのハルカスと通天閣・・・どちらも展望をウリにしているが、観光客的にはどっちのほうが人気があるのだろうか。ちょっとした疑問です。
茶臼山(標高26m) 大阪市内で3番目の高さを誇る低山。
天王寺公園の中には茶臼山(ちゃうすやま)っていう低山がある。だいぶ前ですが、以前にも当ブログで登場したことがある。
河底池のすぐ隣なので、久しぶりに寄ってみたんだ。
茶臼山山頂。人生で2回目の登頂成功や・・・。
標高は26m・・・2019年の時点では、大阪市内で3番目の高さを誇っている。府内ではなく、市内やで。ココ重要。
この茶臼山は、「大坂冬の陣」にて徳川家康の本陣になり、「大坂夏の陣」では真田幸村の本陣だったとのこと。また、はっきりとはしてないが、古墳であった可能性もあるため、茶臼山古墳とも呼ばれている。
この茶臼山・・・観光地に近い立地と、歴史の舞台となっている等の理由から、大阪市内の低山にしては、わりと有名どころだったりする。
ハッキリ言う・・・頂上からの眺望はビミョーや。まあ、低いから・・・。
ちなみに登頂に成功したら「茶臼山登頂証明書」(1部100円)なるものを貰うことができる。9:00~16:00までに一心寺存牟堂(いっしんじぞんむどう)で発行してるっぽい。・・・まぁしかし僕は貰ってないけどな。べ、べつに100円がもったいないとか、そんなこと思ってないんだからねっ!///