明石海峡大橋って、明石市じゃなくて神戸市にあることを知っているひとは意外と少ないという事実!
どーもこんにちは! シマです!
冷食のたこ焼きは普段から結構食べるんですが、先日母親が明石焼きの冷食を買ってきました。まあタコヤキがあるんだから、明石焼きの冷食があってもおかしくはないが、初めて見た。
神戸とか明石に行けば、明石焼き専門のお店とか結構あるみたいだが、大阪在住の僕はあまり食うことはない。なので、冷食で手軽に食べられるのはなかなか嬉しいですな。
いままでの人生で一度だけ本場の明石焼きを食ったことがあるが、もう10年以上も過去の話なので、まったく味は覚えてない。なので今回、この明石焼きで、兵庫のメシの強さを再確認しました!
冷食の明石焼きのスペック
まずは今回食った明石焼きのスペックをみせるぞ。
原産国名 中国
輸入者 株式会社かねます
内容量 14個入り(1袋370g)
本体価格 税別458円
どうやら中国からの輸入食品らしいな。明石じゃなかったのがちょっと残念だ。かねますっていう会社が輸入している。
内容量は1袋370gでカロリーは357キロカロリー。
ネットで調べたんだが、お値段は結構高くて税別で458円もするみたい。なかなか手を出すのに気合がいるな。
このかねますっていう会社のホームページをみたら、ほかにも種類の違う明石焼きを販売しているぞ。僕が今回食ったやつは中国産だが、国産のやつもあるらしい。
かねますの明石焼きの作り方!
上の写真を見てもらえればわかるが、超簡単。
・明石焼きを電子レンジで温める。
・ダシに熱湯(100cc~120cc)を注ぎかき混ぜる。
簡単にいうとたったこれだけの工程。普通のたこ焼きにダシを作る工程が増えただけですな。
作ってみた!
全部で14個あるが、今回は7個だけ食ってみることにする。
まずは明石焼きを皿に並べます。
明石焼き同士が重なったりしないように気を付けます。
そしてテキトーにアッツアツになるまで温めて完成。
簡単すぎて説明する余地がねぇーな!
そして次はダシを作るんだ。ダシの作り方も簡単。
まずはお湯(100cc~120cc)を沸かします。
お湯を沸かしている間に、付属の原液のダシを器に入れます。
そしてお湯が沸いたら、原液を入れた器にお湯を注ぎます。
あとはよくかき混ぜる。うん、たったこれだけで完成。
簡単すぎて、マジで説明する意味なかったな。
食ってみた!
では食ってみようか。
明石焼きをダシの中にドバドバと漬けて食べるのか? 正しい食い方は知らん。
そうして柔らかいから箸でつかむと崩れちゃう。
ダシがしみ込んだであろう明石焼きを一口いただく。
たこ焼きとは少し食感が違いますな。たこ焼きは中身がトロトロって感じですが、明石焼きは中身がフワフワって感じ。和風のダシも旨い! 大人には向いている味だが、子供はタコヤキのほうが好みっていう人が多そうだな。
全部食ったが、タコの大きさは結構不揃いだった。大きいものもあれば、めっちゃ小さいものがあったりね。
しかし、さすがに本場とは違うと思うが、けっこう旨かったぞ!ごちそうさん!
たこ焼きと明石焼きの関係
上の写真に書いてあるが、明石焼きは玉子焼きとも呼ばれている兵庫県明石市の名物料理です。約160年もの歴史を持っているみたい。
ちなみに大阪名物のタコヤキは、明石焼きをパクったものですw いやマジですw
大昔、もともとタコヤキはラジオ焼きって名前で売っていて、当時はタコの代わりにコンニャクとかを入れてました。しかし売れなさ過ぎて、なにか改良をしようとした結果、「明石焼きみたいにタコを入れてみよう!」ってなって、そこから爆発的に売れるようになったそうな。
はい、完全にパクりましたw 明石の人にキレられても文句のつけようがない事案であるw
まあそんな歴史があっての、いまの明石焼きとタコヤキの関係が築かれているわけだ。まあ旨けりゃなんでもいいのです。
ちなみに明石焼きの原点や歴史はしらん。