僕のようにお酒が飲めない人にとって、会社の飲み会は地獄以外のなにものでもないwww
どーもこんにちは! シマです!
酒所として有名な東灘。いろんなお酒の企業がありますね。
そんな酒所には宮水(みやみず)と呼ばれる江戸時代後期からの名水がありまして、東灘の銘酒にはこの宮水が使われているみたい。
兵庫県西宮市久保町には、その宮水発祥の地として、碑がたてられている場所があるのです。今日はそこに行ったときの日記を書きつづりますね!
宮水発祥の地の碑
これが「宮水発祥の地の碑」です。いちおうここから先は立入禁止になっていました。なのでここからズームで撮影してみた。
カメラでズームしただけなので見えにくいが、このような碑になっております。「宮水発祥之地」と書いてますね。このあたり一帯から湧き出ているらしいので、いろんな酒造会社が宮水を重宝してることでしょうな。
近くには宮水・酒蔵地帯の説明も書いてあった。
宮水・酒蔵地帯
鉄筋コンクリートの酒蔵だけど、東灘とか西宮ってなんかと風景を大切にしているのか、外観はパッと見木造みたいなデザインになってるよな。茶色い感じの。
宮水はもともと「西宮の水」と言われていたらしいが、略されて「宮水」と呼ぶようになったんだ。そしていまでも水は湧き続けているというね。
僕は酒は飲めないが、やはりお酒好きの方には名水の味というものもわかるのだろう。東灘の銘酒が全国で評価されるのは、この宮水があってこそなのだ!
国道43号線沿いの看板が目印
とりあえず宮水の碑の近くには西宮神社があります。福男のレースのやつで有名ですね。
ここにはいろんな酒造ブランドのチョウチンがありましたよ。
宮水発祥の地の碑があるのは、この西宮神社の南東のあたり。普通に徒歩で行ける距離です。
国道43号線沿いを歩いて行くと「沢の鶴」って書いた白い看板が見えてきます。ここが碑への目印です。
この沢の鶴ってやつも宮水を使っているのだろう、看板下に小さく宮水井戸って書いてあるな。
この沢の鶴の看板のある道に入っていくと、すぐに着きます。
ここを100mくら真っすぐです。
途中で金鹿っていう看板が見えてきます。そこをさらに真っすぐです。
宮水の碑じたいは結構分かりにくい・・・・・・というか目立ちにくいです。なにせ周りは植樹で囲まれているので。
ここです。ちなみに車が入れないようにロープで封鎖されているので、徒歩でしか入れません。
いや、そもそも入っていいのかすら分かりません。だけど僕はお邪魔しました。不法侵入だったら全力で土下座します!
というわけで、なんとか無事に碑を拝むことが出来ました。
お酒が飲める人が羨ましいです。体質的な問題だからどうしようもないけどな。日本酒を嗜む渋いオッサンになりたいですな。
西宮市の久保町辺りはいろんなお酒関連の会社があるので、ぜひ、お酒の歴史巡りということで、宮水発祥の地まで足を運んでみてくださいね。
西宮『宮水発祥の地の碑』の地図
グーグルマップ
https://goo.gl/maps/4rmDhCUUEWL2
情報など
・名称 宮水発祥の地の碑
・場所 〒662-0927 兵庫県西宮市久保町3 兵庫県西宮市久保町
・料金 無料
※駐車場はありません。