シマのブログ

大阪・兵庫を中心に関西の珍スポット(B級スポット・珍百景)や地域のPRをする!その他なんでもネタにする雑記ブログ。

【大阪市・中央区】まるで埋没鳥居。玉造稲荷神社には超背の低い鳥居がある。

降水確率30%って、十中八九雨が降るよね。

どーも、こんにちは。シマです。 今年の6月はまさに梅雨って感じで、大阪ではほぼ毎日雨が降っていたような気がする。 しかしもう7月の中旬ということで、だんだん夏らしく気温がうなぎ登りの右肩上がりで僕のテンションも上がるわけです。

「今年の夏はいろんなところに行くぞぉ~!!」 一人寂しく自室でそう誓うのであった。

 

・・・・・・さて、そんな僕のボッチ事情はどうでもよくて、1か月ほど前に大阪市中央区にある玉造稲荷神社というところに行ってきたわけなんです。

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玉造稲荷神社(たまつくりいなりじんじゃ)

大阪城からけっこう近いところにある、よくある普通の神社なのだが、ひとつだけ珍しい光景があるんですよ。

その光景っていうのは、すっげー背の低い鳥居があるってことなんです。 僕はこれを見たくて、この日ここまで来たんです。これだけのために。 どんだけ暇やねんって話なんですが、いつかは行こう、いつかはイこう、いつかは逝こう、と思っているうちに1年という長い年月が過ぎさっていたんです。 これはまるで明日から本気出す、明日から本気出す、って言って結局は何もしないウ〇コ野郎の思考ですね。

・・・・・・・・・はい。僕がそのウ〇コ野郎です。

 

そんなわけで、今日はその背の低い鳥居の写真を撮ってきたので、お見せしますね。 まず、玉造稲荷神社についた僕は、神社の南側の入り口か東側の細い入り口か、どっちから入ろうかという超絶くだらない2択に5分ほど頭を悩ませたわけですが、結局なんとなくで東側の細い入口から入ってみました。

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ここが東側の入り口。 ちなみに南側入り口は当記事の1枚目、2枚目の写真です。 この日は天気が良かったので自転車で来たんですが、どこにも停める場所がなかったので、適当に邪魔にならなそうなところに置かしてもらった。 緩やかなのか、急なのかよくわからない坂を歩きつつ、そ~っと中にお邪魔した。

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うむ。普通の光景だ。 どうやらここからでは例の鳥居は見当たらない。 なので僕は少し奥に進み、ふと視線を右に移した。 ・・・・・・・・・あった。

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見よ。これがすっげー背の低い鳥居である。 見た目はまるで鹿児島にある埋没鳥居のようだが、決してこれは脚の部分が土に埋まっているわけでないらしいのです。

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埋没鳥居じゃないのに、なぜこんなに背が低いのかというと、この鳥居は阪神淡路大震災によって損傷してしまったために、脚の部分と、ここにある鳥居上部を別々にしているらしいのだ。 つまりは元々この鳥居は普通の鳥居と同じような背の高さがあったというわけなんです。

 

念願の鳥居を見れて大満足の僕は最後に拝んでいき、記念に豊臣秀頼さんを微妙にかっこいいアングルから撮って、帰路につくのであった。

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・・・・・・・・・ 当記事では玉造稲荷神社についての詳しいことは全然書いてないので、ハッキリ言って何の役にも立ってないと思うが、ぜひ興味のある方は訪れてみてくださいね。

これからの時期は暑さに気を付けて、水分補給を怠らずにな。 神社での夏祭りも増えてくるので楽しんで過ごそうぜっ!! ほんじゃあ僕はここで失礼します。バイバイっ!!

 

玉造稲荷神社の地図はコチラ↓(グーグルマップ) https://goo.gl/maps/z8x1xu1vR1A2