【料理】初めて「大阪のイカ焼き」を作ってみたのだが・・・
どーも!シマです。
昨日の記事では炊飯器を使って巨大なタコヤキを作ったときのことを語ったのですが、今日の記事ではたこ焼きに続く大阪の名物・・・「大阪のイカ焼き」なるものを作った時のことを語ります。
まずはじめに「大阪のイカ焼きってなんやねん?」っていう人のために説明しておきますと、一般的なイカ焼きというのはイカを丸ごとあぶったやつに醤油とかをかけるやつですよね。
いわゆるイカの姿焼きというやつ。
大阪のイカ焼きはそのようなものとは全然違っていて、水で溶いた小麦粉とイカを細かく切ったものを鉄板でプレスしながら焼いた粉モン料理なのです。
今日はそれを、巨大たこ焼きを作った時に余ったタコ焼き粉を使って作ります。
材料はイカと、たこ焼き粉(本来は小麦粉)です。
僕自身初めて作るので、正直作り方はあっているのかわかりませんが想像でやっていきます。
まずたこ焼き粉を水で溶いてしまいます。
水の量はどれくらいなのかわからなかったので、とりあえずたこ焼きの時と同じ量にしました。
次にイカを切ります。
切り方や、切る大きさはなんでもいいと思うのでてきとうに切ります。
切ったイカをさっきのたこ焼き粉の中へ投入します。
これでタネ(生地)は完成。
あとは焼くだけなのですが、ここからが不安で仕方がないのです。
うまく出来る気がしない。
とりあえずフライパンを充分温めたのち、油をひいてからタネを流します。
意外といい感じじゃないかと調子に乗ってひっくり返そうとすると、フライパンにくっついてなかなかとれない。
無理やりフライパンから引きはがそうと、コテ(テコ?)でガリガリしていくと・・・
何とか返せたのだが、形がえらいことになってしまいました。
まぁ本来は鉄板どうしでプレスして焼くそうなので、うまくできなくて当然といっちゃ当然なのですが。
ここから僕は、崩れた形を修正しようと頑張って焼き続けたのですが、結果はこの通り。
いか焼き?・・・なんともグロテスクなものになってしまった。
僕はこれをいか焼きではなく「グロ」という料理名にします。
しかし見た目はあれだが、実際に食ってみると味はたこ焼きだった。
小麦粉じゃなくてたこ焼き粉を使ったからなのでしょうが、これが結構うまい。
普通のたこ焼きのタコの代わりにイカを入れたようなものなのです。
しかし形がぐちゃぐちゃなので、これは成功とはいえないですね。
やはりイカ焼きとたこ焼きでは水の分量とかが違うのでしょうね。
今回はちょっと生地がやわらかすぎました。
まぁ余ったたこ焼き粉を全部使い切ることができたので、今回はよしとしておくことにします。
次はちゃんと小麦粉で作ることにします。
では今日はイカ焼きを作った時の日記でした。
ほんじゃあ、僕はここらへんで失礼します。
さようなら~またなっ!!