こんにちは!シマです。
当ブログでは大阪府を中心に地域の紹介などをしているのですが今日は地域紹介ではなく、大阪にちなんだ料理をしようと思います。 そう・・・大阪といえばこれですよね。
たこ焼き
おいしいですよね。僕は大好きです。 最近ではたこ焼きなどの粉もんを販売するチェーン店も増えてきているほど、需要のある大阪名物なのですが、今日は炊飯器を使って巨大なたこ焼きを作るんです。
すでに準備万端です。 粉の量は通常のたこ焼き20個分を使います。 つまり通常の20倍のデカさのたこ焼きが出来るということです。 もちろんたこ焼きの核となるタコと、とろりとした食感を出してくれる天かすも買ってきてます。 この2つの具材と、冷蔵庫に余っていたネギをタネの中にぶち込みます。
タコは全く切らずに、丸ごと入れました。 いやぁ~なんかそのほうが面白そうだったからな。 タネはこれで完成なのです。 あとは炊飯器のセッティングをして、炊飯スイッチをONにして30分ほど炊きます。
30分経過・・・
炊飯器のフタを開けると、半なま状態のたこ焼きが出来上がっているのです。
この半まなのたこ焼きを1度釜から別のお皿に裏返して移しかえます。
このようなキレイに表面が焼けているとじゅうぶんです。 あとは気合いでもう1度炊飯器に戻します。 理由はもちろん反対側を焼くためです。
これで再び30分間炊き続けます。 そして30分が経過した頃・・・なぜか炊く前よりシワシワになってますが、気にしてはいけません。
これをさっきと同じように別の皿に裏返して移します。 すると裏面にもキレイな焦げ目が・・・
・・・ついてませんね。 とりあえず裏面は焦げ目がつかなくて、ちょっとグロテスクな見た目になってしまいましたが、火はちゃんと通っているのでOKです。 僕はそっと隠すようにたこ焼きをひっくり返し、キレイな方を上に向けました。
大きさ比較のために横にアクエリアスを置いてます。 見て分かる通り、たこ焼き20個分とはホールケーキ並みのデカさです。 たとえケーキに似ているからと言って、生クリームなどを塗るのはやめましょう。 きっととんでもないゲテモノが誕生してしまいますので。 塗るのは普通にソースなどにしましょう。
ソースとカツオ節と青のりをかけると、今度はなんかお好み焼きみたいになってしまった。 まぁもともと同じような材料でできているからこうなって当たり前なんだけど。 ご自分の好みでマヨネーズをかけてみるのもいいと思います。
僕はマヨネーズかける派の人間なので、どっぷりとかけてやりました。 もう完全にたこ焼きではなく、お好み焼きですね。 しかし安心してください。ちゃんと入ってますよ~
丸ごとタコ
材料さえあれば簡単に作れる手抜き料理なので、腹いっぱいたこ焼きを食いたい人はぜひ作ってみてはいかがでしょうか?
味に関しては普通のたこ焼きと全く同じで、食感に関しては天かすや粉と水の量を調節することによってアレンジできますので、いろいろ試してみるのもいいかもしれませんね。
・・・・・・・・・ では、今日は炊飯器でつくる巨大たこ焼きでした。 ほんじゃあ僕はここらへんで失礼します。 さようなら~またなっ!!