先日、コープ(大阪いずみ市民生協)で大豆ミートハンバーガーなるものを見つけたので買ってみました。
大豆ミートとはいわゆる代替肉と呼ばれるものの一種で、大豆を加工してお肉をうまいこと再現した食品です。近年、急速に普及し始めている話題の食品ですね。
(撮影日 2021年9月)
彩り野菜の大豆ミートハンバーガー
大豆のキャラクターが可愛い。
というわけで、こちらにあるのが彩り野菜の大豆ミートハンバーガーという商品になります。写真じゃ分かりづらいけど、けっこうデカいです。
税込み214円で売ってました。
そこいらのハンバーガーチェーン店とは比べ物にならないほど巨大なハンバーグが挟んでありますが、これが大豆ミートと呼ばれるものです。
見た目は一般的なハンバーガーにそっくりですよね。
商品名に「彩り野菜」とあるわりには野菜はレタスだけなのか?・・・・・・と思ったが、実はこのトマトソースにもタマネギやズッキーニがけっこう入っていて、よくよく考えれば大豆も野菜だったわ。
つまるところ、このハンバーガーってほぼほぼ野菜でできてるよねって話です。
食ってみた
さっそく食ってみました。
大豆ミートはスパイシーな味で、ほんとに肉のような濃い味もする。脂っぽさがまったくなく、パサパサしているが、めちゃ旨い! やはり大豆を加工したものだからか繊維のような肉質なのですが、ふっくらと柔らかくて非常に食べやすいです。通常の肉と遜色ないレベルの美味しさでしたよ。
バンズは弾力があって、やや硬めの食感が自分好みでした。タマネギとズッキーニがたっぷりと混ぜ込まれたトマトソースもほどよい酸味と塩味に仕上がっていてバランスがよく、シャキシャキのレタスの食感もよかったです。
近年では大豆ミートを使った商品が増えているとはいえ、ここまでガッツリと大豆ミートを食ったのは初めてでした。正直、想像よりも遥かに美味しくて驚きでした。
肉を使っていないだけあって、268kcalとかなりヘルシーな商品でした。コープのハンバーガーはどれも健康的で美味しいと定評があるのですが、それでも今回の大豆ミートハンバーガーはかなりの冒険だったことでしょう。
前述のとおり、大豆ミートは脂っぽさが全然ないので、わりと好き嫌いが分かれる食品かもしれませんが、個人的にはかなりイイ感じだと思ったのでまた買いたいです。