先日、とある道の駅を訪れた際にこんなものを見つけた。大阪紅ショウガ天柿ノ種揚という商品。紅しょうが天の味の、真っ赤な柿の種を油で揚げたお菓子です。なかなかインパクトのある珍しいお菓子です。
今回はコレを食ってみました。
(購入日 2020年3月)
商品詳細 紅しょうが天とは?
パッケージの裏側です。
内容量は1袋50gで、お値段は210円(税込み)しました。
製造所は「株式会社 三真 千葉工場」で、販売者は「アイデアパッケージ株式会社」という企業とのこと。
賞味期限が2020年6月16日とある。購入日したのが2020年3月なので、およそ3ヵ月はおいしく頂けるみたい。
よく見ると、紅しょうが天についての説明が書かれていた。
「紅しょうが天」というのは、薄切りにした紅しょうがの塊を天ぷらにしたものです。大阪府民ならば、ほとんどの人は知っているんじゃなかろうか。他の都道府県の方々は馴染みがないかもしれん。
パッケージ表側に「紅しょうが天」の写真↑
紅しょうが天は、大阪府では普通にスーパーの揚げ物コーナーとかで売ってたりします。実物は手のひらくらいの大きさがあったりして、だいたい1枚100円くらいで売ってる。デカくて色が派手なので、とにかく目立つ。
やや酸っぱ辛くてクセのある味なので、わりと好き嫌いがわかれる天ぷらだと思う。正直に言う・・・・・・僕はちょっと苦手です。(←じゃあなんで買ったんだよ)
紅ショウガ天柿ノ種揚、開封する
とりあえず開封して、中身を全部出してみた。内容量が50gなので、そんなに多くないです。
紅しょうが天を思わせる、鮮やかな赤。・・・・・・・・・どうでもいいが、こうしてまじまじと見つめてると、だんだんサツマイモっぽく見えてくるのは僕の目がおかしいからかな。
紅ショウガ柿ノ種揚の一粒一粒の大きさは、普通の柿の種の2~3倍はある。
食ってみた。こんなかんじで、断面は気泡がぎっしりと詰まってます。
食感は軽く、普通の柿の種のようなカリッとした歯ごたえは無い。サクッとした軽い歯ごたえです。あの・・・・・・「ぼんち揚げ」っていうお菓子知ってるかな? あれにちょっと似てる食感です。
そんでもって気になる味は、そのまんま紅しょうが味でした。わりと再現度が高く、マジでそのまんま紅しょうがでしたね。牛丼にかけたくなる味です。あまり辛くはないが、ショウガの風味はしっかりと感じれた。
大阪紅ショウガ天柿ノ種揚・・・・・・・・・美味しいっちゃ美味しいが、紅しょうが天そのものの味なので、これまた好き嫌いがわかれそうな商品かな。ちょっと変わった味のお菓子を求める人や、紅しょうが天が好きな人にはオススメな商品だと思いました。
僕の場合、とある道の駅で偶然見つけたから買ったのですが、普通のスーパーとかではなかなか販売してないお菓子だと思う。どうしても食ってみたいという人は、ネットで買うのが無難だと思うぞ。