シマのブログ

大阪・兵庫を中心に関西の珍スポット(B級スポット・珍百景)や地域のPRをする!その他なんでもネタにする雑記ブログ。

狭山池の龍神社は水上に浮かんでいる!参拝できねぇ~【大阪狭山市】

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神社にまつわる伝説は今で言うSF小説。

どーもこんにちは! シマ@taisukedouga)です!

大阪狭山市にある日本最古のダム式ため池『狭山池公園』。ここの池の水上には小さな神社が浮かんでいるのです。それは『龍神社(りゅうじんじゃ)』という大蛇の夫婦が祀られているという狭山池の守り神のようなもの。

池の上に浮かんでいるゆえにどうやって参拝すればいいのか戸惑うが、とりあえず近づけるところまで近づいて参拝してみました。

 

 

『龍神社』の立地

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というわけで、ここが日本最古のダム式ため池である狭山池公園です。先日、ここのダムに訪れたわけですが、なかなか立派なものでした。

blog.taisukedouga.jp

この池を目を凝らしてみると、なにか白い人工物がみえます。

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わかりますかね? 下の写真のピンクの〇のところ。

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あれが今回の目的である龍神社です。とても小さい。

ご覧の通りの立地。池の上のポニョです。泳いでしか神社に近づくことはできません。どうやって参拝すればいいのかは謎。

 

とりあえず陸続きで出来るだけ近づいてみる。

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鳥居がありました。

 

大蛇の夫婦の伝説

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龍神社(りゅうじんじゃ)

大蛇の夫婦の神社です。その昔、オスの大蛇とメスの大蛇がいて、オスの大蛇がメスの大蛇に会いに行くたびに農地を踏み潰されるので、村人たちがこの2匹の大蛇のためのお家をつくってあげ、そこの住まわせたらしい。そしてオスは通い妻(?)をする必要性がなくなり、農地を踏み潰されることもなくなりめでたしめでたしという話があるらしいんだ。

大蛇は夫婦になり、いまでは狭山池の守り神として祀られているってわけだな。

 

どうやって参拝するんだ?

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 ここは龍神社の鳥居の前です。どうしても近づいて参拝しようとするならば、神社のとこまで泳いで行かなければならないので、水泳が苦手な僕はここから拝むことにした。

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神社の前方には階段がある。泳ぎに自身のある方ならあそこまで行けるかもしれないです。ぜひチャレンジ・・・・・・は、しないでください。(神社の方に怒られます)

 

というわけで、池に浮か龍神社のご紹介でした。

 

『狭山池』の場所

グーグルマップ

 https://goo.gl/maps/KcvsCgFtVVv

 

 『狭山池公園』の詳細・情報など

 ・名称 狭山池公園

・最寄駅 南海高野線 大阪狭山市駅(徒歩約10分)

・料金 無料

・駐車場 周辺に無料・有料が複数あり

無料駐車場は「狭山池公園駐車場」「狭山池北堤駐車場」の2か所。開放時間厳守の事。

・駐輪場 あり(無料)

 

 車の場合(駐車場)

近辺に無料・有料パーキングが複数ございます。地図上「狭山池公園駐車場」「狭山池北堤駐車場」などの無料駐車場の場合、開放時間にはご注意ください。

周辺の駐車場の地図(グーグルマップ)

 https://goo.gl/maps/nmWvNS21jJw