自分の自転車のサドルがなくなっているときの悲しさ・・・・・・だけどちょっと面白くて笑ってしまう。
どーもこんにちは! シマ(@taisukedouga)です!
突然ですが、僕のママチャリのペダルを交換したんですよ~。
交換した理由は、特に故障とかではなく、単純に使わずに余っていたかっちょいいペダルがあったので、せっかくだから使わないともったいないと思ったからです。
自転車のペダル交換はめっちゃ簡単なので、今日はかる~く手順を追って交換方法を説明しようと思います。 外して付けるだけの作業なので、初心者でも超短い時間でできます。 ====
1.ペダルを外す
僕のやり方ですが、ペダルを外すときはモンキーレンチを使用します。 ペダルの付け根の部分で、平らになっているところがあるはずなので、そこをレンチではさむのです。
そしてここで覚えていてほしいことがあります。
左ペダルは逆ネジということです。 ※逆ネジとは、ネジの切込み(タップ)が通常のネジとは逆方向に螺旋しているもののことです。普通のネジとは逆の方向に締める必要があります。
ペダルの付け根をレンチで挟み、左ペダルの場合はレンチを右回りです。普通のネジで例えるなら緩める方向です。 右ペダルの場合は左回り・・・・・・通常のネジの方向へ回せば緩まります。
ペダルが外れました。
2.ペダルを取り付ける
上の写真の青いのが、今回取り付けるペダルです。 取り付け方は外すときの逆をすればいいだけです。
しかし「どっちが左ペダルでどっちが右ペダルかわかんなくなっちゃった~」っていうときのために覚えていてほしいことがあります。
実はペダルの付け根の金属部に右か左かは書いてます。
ちょっと写真じゃわからないが、下の写真のピンクの〇の部分です。
「R」か「L」か書いていると思います。もちろんRが右で、Lが左です。 あとは手で仮絞めしてから、スパナ(モンキーレンチ)で増し締めして取り付けます。
左ペダルも絞めます。逆ネジですよ~。
基本的に、自転車の進行方向がネジを絞める方向だと覚えておくといいですよ。もともと逆ネジになっている理由というのが、走行中にペダルの緩み防止のためなのです。絞める向きを進行方向と同じ向きにすることで、ペダルを漕げばこぐほどネジがより強く締まっていくのです。
交換完了!
まあ、ペダル交換ならお店でやってもらってもタダでやってくれる場合が多いけど、出来そうであれば自身でやってみるのもいいかもしれんぞ。 というわけで、超簡単にペダル交換方法の説明をしました。
あっ、やるなら自己責任でお願いね。