撮影禁止場所だったのでガチャガチャ本体の写真はないんだが、和歌山県和歌山市のイオンモール内に梅干しガチャがありました。本物の梅干しが入ってるヤツね。
『みなべの梅干し「梅干し音楽堂」』という日高郡みなべ町の梅を販売しているガチャです。みなべ町は日本一の梅の里、南高梅で有名ですね。
企画・販売元が「紀州みなべ梅干生産者協議会」という、なんだか梅干しのプロフェッショナル的な組織っぽい・・・決してふざけてガチャガチャにしたわけではないと思う。たぶん。
なんとなく面白そうだったので1個200円で買った。
カプセルに入った梅。賞味期限は約6か月もつみたい
これが現物です。賞味期限が2018年の3月4までもつみたいです。
実はこれ、買ったのが去年(2017年)の10月頃なので約6か月も美味しく戴けるということになるんだ。まあ梅干しだから頑張れば何年後でも食べれそうな気もするけどな。
カプセルの中身
気になるカプセルの中身はこんなかんじ。今回僕が当てたのはハチミツ漬けです。
梅干しが1つと、説明書が1枚、そしてハチミツ梅干しのキャラクターのマグネットが1枚入ってました。
説明書によると、全部で4種類の梅干しがあるらしいぞ。
4種それぞれには、その梅干しの特徴をモチーフにしたキャラクターが・・・うん、なんといいますか、ハチミツ梅干しのキャラが一番カワイイと思った。
ハチミツ梅干しは「梅干し界のポップス」とな。うん、なんとなくわかるぞ。
説明書の裏には南高梅に関する歴史などが簡潔に書かれていた。
ちなみに当記事冒頭で言ったが、企画・販売元は「紀州みなべ梅干生産者協議会」です。そして製造元は「JA紀州」とのことだ。
後日、梅茶漬けにして食った。
梅は密閉されたパックの中に入っている。ゆえに6か月も新鮮さを保つのだと思うが、いつまでも食べずに保管していたら僕のポンコツ脳の記憶から消え去ってしまい、10年後に冷蔵庫の奥深くから出現なんてことになりかねない。なので忘れないうちに食ったった。
梅茶漬けです。南高梅のハチミツ漬けは何度か食べたことがあるので味は知っていたのだが、やっぱりメチャ旨かった。すっぱ過ぎないところがイイね!
・・・というわけでガチャガチャなので1個200円とちょっとお高めだが、興味がある方は和歌山市のイオンモール内の「産直市場よってって」というお店に行ってみるといいぞ。端っこのほうにポツンと1台だけガチャガチャがありましたので。(※2017年10月時点での話です)
詳しくは知らないが、もしかしたら梅干しガチャは和歌山県内にいくつか点在しているのかもしれないね。
梅干しガチャがあったイオンモール和歌山『産直市場よってって』の場所
※2017年10月の時点での情報です。時期によっては設置されていない場合もあるかもしれませんのでご注意を。
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