アリジゴクっていう虫・・・巣はたまに見かけるが、虫本体は見たことないんだが。
どーもこんにちは! 地獄逝き間違いナシの男、シマ(@taisukedouga)です!
福島区は戦争で空襲から逃れたため、古い民家とかがたくさん残る街。大阪市内ではトップクラスの治安の良さでありながら、大阪駅(梅田駅)から1~2駅という交通の良さからなにげに人気のある地域。
昭和チックな面影を残しつつ、新しいビル群もあるという珍しい街ですが、ここには『野田地獄谷』と呼ばれる場所が存在しているのです。
地獄って聞くとヤバいイメージしか沸かないが、実際はそうでもなかったぞ。
新橋筋商店街、めっちゃ狭い入り口~地獄谷へ
地獄谷はここが最寄り駅です。
野田阪神の横の国道2号線があるデカい交差点、斜め向かいに新橋筋商店街というアーケード付きの商店街がある。
地獄谷への入り口はいくつか存在しているが、今回は新橋筋商店街からの一番細い入り口を目指す。
商店街の北側から進む、ひたすら右を見ながら歩いていると、突如メチャクチャ細い道が現れます。
上の写真のピンクの矢印のところが野田地獄谷の入り口。
こんな細さ。見た感じ横幅50cmくらい。デブい人なら詰まっちゃうな。
大人1人がギリ通れるくらいの狭い道。前から人が来ないことを確認しつつ進むしかない。もしも前から人が来たらスーパーマリオ如く、その人の頭上を飛び越えるしかないのだ。プゥーンッ!!
せっかくなので野田の地獄谷をちょろっと散策してみました。
野田の地獄谷を散策!
たとえ前からゴリラが来ようと僕は行く。
後ろを振り返る。
さっきの商店街が見える。商店街はものすごく明るい・・・しかし地獄谷は真っ昼間なのに暗い。
とはいえ、実際に散策してみると極端に狭い道は最初の入り口付近だけだった。
中に入ってしまえばそこそこ広い。しかし周りは昭和から生き残った古い民家ばかり。火事になったらヤバいですな。地獄谷じたいがかなり入り組んでいるのでどうしようもない・・・。
あまり目立たず、狭く、暗く、入り組んだ地理。元闇市って噂もあるが。
しかしそれも昔の話。いまではオシャレなお店もあったりした。
ディズニーのキャラ。
居酒屋とかが多いみたいで、夜からが開店し始めるのだろう。お昼のじてんではほとんどのお店は閉まっていた。
入り組んだ場所ではあるが範囲じたいが狭い。シラフなら迷って出られなくなるということはないだろう。しかしベロンベロンに泥酔しちゃうと地獄と化すかもな。
たぶん普通に人が住んでる場所。ゴミ箱とか生活感のある風景。奥には居酒屋?もあったぞ。
民家のベランダが出っ張っているから陽射しがほとんど入らない。だから暗いのか。
一旦出てみる。
外は飲食店やらが営業中。新橋筋商店街の横に戻って来た。
お昼は商店街でショッピング。夜は地獄谷の居酒屋とかで飲み歩くというのがベストなのかもしれませんな~。
その他の出入口
今回僕が入った入り口は新橋筋商店街内からの一番狭い出入口。さっきも言ったんだが、ここ以外には出入口はありますので「狭くて入れない!」というもご安心ください。
焼き鳥屋さんの横とか・・・
タバコ屋さんの横とかから入ることも出来ます。
しかしここら一帯は普通の住宅もありますので、あまり騒がしくせず、近隣の迷惑になるようなことな慎みましょうね。
というわけで、お昼だけど野田地獄谷を散策してみたときの日記でした。夜に来るのがオススメです。
『野田地獄谷』の場所
※地図上、「地獄谷冥土バー」の周辺が野田地獄谷となってます。
グーグルマップ
https://goo.gl/maps/cxaD6eKKYZ42