ビリケンさんが出川哲郎に似すぎていると思うのは僕だけだろうか・・・?
どーもこんにちは! シマです!
『幸福の神様』であるビリケンさん。おそらく大阪市の新世界、通天閣にいるのが有名だと思いますが、実は大阪府池田市にもいるのです。
あいかわらずのポッチャリな体形をしている。よく考えたら縁起のいい神様って大抵デブいよな・・・。
足裏を撫ですぎて変色している件
ビリケンさんといえば足の裏を撫でることで願い事が叶うということで、みんなが撫ですぎて変色してますな。全身日焼けだが、足裏だけ日に焼けてない人みたいになっている。
横には申し訳程度に賽銭箱がありました。
ビリケンボックス
なんだか賽銭箱というよりは貯金箱みたいですな。
こっちにはビリケンさんの説明があった。
福をもたらすビリケンさん
通天閣でおなじみの「ビリケンさん」は、池田市出身で繊維商社(株)田村駒の創業者・初代田村駒治郎さんが、商標登録を行ったもの。「服のまち池田」のシンボルとしてこの地にやってきました。
「ビリケンさん」は足に手が届かないので、足の裏をなでると、そのお礼に願いをかなえてくれると言われ、特に縁談と受験にご利益があるとされています。
・・・・・・・・・と書いている。
腹が出過ぎて手が足にとどかないらしい。そんで足裏がかゆくても掻けないから撫でてあげると喜ぶってことだ。ぜひ全身全霊でスリスリしてあげましょう。そしてビリケンさんは少しダイエットしましょうw
・・・・・・・・・
ビリケンさん像のお隣の地面には井戸の辻というものが埋まっていました。
「井戸の辻」の井戸の石
井戸の辻
江戸時代、能勢街道(当時は大坂道と呼ばれていた)や勝尾寺と中山寺を結ぶ西国巡礼道と尾崎伊丹道の交差する場所に井戸があったため、“井戸の辻”と呼ばれていました。井戸の辻には高札がたてられ、また周りには酒蔵、商家のの木が連なり、ながらく池田の中心地になっていました。
平成十八年、本町通りの工事中、この場所より九十m東の栄町商店街へ入る車道下で、井戸が発見されました。この井戸は直径約一m、深さ九mで、底には一mほどきれいな水が溜まっていました。
・・・・・・・・・と書かれている。
井戸の石は、この近所には栄町商店街というまあまあ大きな商店街がありまして、そこの入り口付近でみつかったということですな。江戸時代の主要道の交差点に井戸があったから井戸の辻というみたい。
池田市の歴史の発見である。
『池田のビリケンさん』の場所
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