こんにちは。シマです。 このまえ兵庫県西宮市にある甲山(かぶとやま)へ行ったんですが、道すがら小さな公園を見つけました。
くすのき広場という公園らしい。 苦楽園口駅から少し西へ歩いたところにありました。 南郷町という町です。
どこの町にも小さな公園っていうのはたくさんあると思うのですが、この公園は少し変わった特徴がありまして、子供たちの手形で溢れかえっているのです。
このように白いプレートに無数の手形です。 (※上の写真のモザイク処理してある部分は、手形の持ち主の実名が書かれています)
ほとんどの手形は10歳以下の小学生のものでした。 なんとなく僕の手と重ね合わせてみました。↓
9歳の子の手って小さいですね。 僕もピュアな心を持っていた頃は、このような可愛いサイズの手をしていたのだろうか。 みてください。いまではもう汚ったねぇ手になってしまいましたよ~ 爪も伸び放題です。さすがに切ろうと思う。
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・・・おっと、僕のウンコみたいな手をお見せして申し訳ない。
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この公園には、なぜこんなには手形があるのか不思議に思った方は多いはず。 上の写真に書いてあるとおり、この広場は兵庫県と地域住民が話し合いを重ねながらつくりあげたらしい。 なので、おそらく地域の方々にとっては特別な広場なのでしょう。 だから記念に子供たちの手形をのこしておこうということになったんだと僕は勝手に予想してます。
・・・うん、もう1度言う。飽くまで僕の予想ですよ。実際は何故手形があるのかは知りませんからね。
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・・・ 非常に小さな公園ということもあって、特にこれと言った遊具はなく、子供たちの姿は見えませんでしたね。
いろんな種類の木々が植えられている。 狭いが、緑豊かな広場ですな。
こういった屋根付きの休憩場があったりするので、どちらかというと子供よりもお年寄りの憩いの場として活躍しているっぽい。 休憩場のお隣にはちょっとしたストレッチ器具が設置されてます。
ストレッチ スクエア
いきなり話は脱線しますが、僕は高校時代にラジオ体操第2のジャンプするところで思いっきり足を挫くというアホな武勇伝があります。 あまりの痛さになぜか笑いが止まりませんでした。
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再び手形の話に戻りますが、めっちゃ幼い子もありました。
0才5か月の子です。 ちっちゃくてカワイイですね。指がめっちゃ短い。 しかしこうしてみると、人によって手の形って結構違うものなんですね。 年齢を重ねるごとに指が伸びてきているような気がしますね。 僕もこんな風に手形とかのこしてみたいものです。 むしろ手じゃなくて、顔面の型をのこしてみたいくらいです。完全にホラーになっちゃいますけど。
そんな野望を抱きつつ僕は呑気にここで少し休憩をとり、甲山を目指して歩き出したのでした。 おわり。
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・・・数分後、足をつりました。やっぱり笑えるくらい痛かった。