こんにちは! 今日も当ブログを読んでくれてありがとうございます! どうもシマです。
8月のお盆休みに兵庫県神戸市の垂水区に行ってきた僕ですが、垂水区には五色塚古墳(ごしきづかこふん)というちょびっと変わった古墳があるので見学してきました。
五色塚古墳 別名:千壺古墳(せんつぼこふん)
五色山という場所にあり、垂水区ではわりと有名な場所らしいです。
見学は無料で、まずは受付で必要事項を書類に記入しました。とはいっても自分の在住地名と見学人数だけでした。 なので僕の場合は大阪府堺市、人数1人という簡単な書類ですね。これを書いた後は適当にパンフレット等をもらってから古墳に潜入します。
さっき僕はこの古墳はちょびっと変わっていると言いましたが、それがいったいなんのことかと言うと上の写真に書いてあるとおりで大量の埴輪(はにわ)が古墳のまわりにめぐらされているんです。 もちろん現在のはレプリカらしいですが。
ハニワのある古墳っていうと、大阪府高槻市の今城塚古墳を思い出しますよ~。
・・・・・・・・・ けっこう高台になっている古墳なのでまずは長い階段をのぼります。
階段のうえからの風景。正面にみえる小さな丘みたいなやつは小壺古墳(こつぼこふん)というらしい。五色塚古墳と比べるとかなり小さいです。
ここからの風景はかなりいいです。
こちらがハニワのレプリカです。 ここの埴輪は人型ではないみたい。 鰭付円筒埴輪(ひれつきえんとうはにわ)っていうのと、鰭付朝顔形埴輪(ひれつきあさがおがたはにわ)っていうタイプらしい。
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古墳の先端部分に行ってみた。
このような説明書きがあった。
葬られた人物
地図がある。 ここは明石海峡大橋のすぐ近くなので、橋を見るにはなかなか素晴らしいスポットだと思う。
あれが世界一長い吊り橋の明石海峡大橋、別名パールブリッジです。ホント長いっすね~。
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次は古墳の出っ張っている丸い部分(後円部)に行ってみましょう。
この丸い部分なんですが、周りには淡路島から運ばれた石が敷き詰められているんです。
石がビッシリ。とりあえず階段をのぼりましょう。 そして階段をのぼりきった景色がこれです↓
ここにも周りにはハニワの大群。こんなにあるなら一個欲しいな。 後ろを振り向けば爽やかな景色↓
こちらにも説明書きがあった。
埴輪は古墳全体で2200体あったと推定されてるらしい。 ラッパ状に上の部分が開いているやつが鰭付朝顔形埴輪っていうやつらしいな。 こんな形のハニワを作れるなんて昔のひとはなかなか手先が器用だったんでしょうね。う、羨ましい・・・。
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そんなわけで今日は兵庫県神戸市垂水区五色山にある五色塚古墳こと千壺古墳の紹介でしたが、いかがでしたか。
見学が無料なのでわりと気軽に来れる場所なのでもし興味があればぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
営業時間がありまして、午前9時~午後5時までとなっているみたい。 4月~11月までは無休らしいですが、3月~12月の寒い時期はお休みらしいのでご注意を!!
ほんじゃあ僕はこのへんで失礼します。バイバイっ!!
五色塚古墳の地図はこちら↓(グーグルマップ) https://goo.gl/maps/QXjHEbBHs7r