こんにちは。シマです。
僕はあまり甲陽園駅に来ることはなく、今回ここにやってきたのも数年ぶりといったところ。 もちろんこの近辺の土地勘がないのです。 なのでやっぱり迷子になってしまった。
・・・どうしよう。 だけど大丈夫! ホントはお隣の苦楽園駅に用事があったのですが、甲陽園には観光ついでにやってきただけなので、別に迷子になろうと全然構わないのです♪ そんなわけで僕は迷子になったついでにこのあたりを散策してみようと思い、傾斜のきつい住宅街を徘徊しました。
甲陽園というと、山の麓(ふもと)にある街なのでほとんどの道がこういった坂になっているわけです。 なので住宅街にも関わらず絶景が眺められます。
「1000万ドルの夜景」が毎晩みれるわけですね。 羨ましいっ・・・・・・たぶん3日目くらいで飽きるだろうけど。(失礼)
それにしても、こんなに坂ばかりだとご年配の方はちょっと買い物に行くだけでも大変なのではないだろうか?と思ったその矢先・・・・・・衝撃(笑撃)の光景を目の当たりにした。
おいおいマジですか?
なんですか?この階段は・・・・・・
デカ過ぎるやろっ!?
いや、デカいのはもちろんのこと、めっちゃ急なんですよ。
実際目の当たりにしたら迫力がハンパないですよ、マジで。 まるで壁がそびえたっているような感じです。 この階段の利用者には失礼かもしれませんが、これ・・・誤って足を踏み外したら確実にお陀仏ですよ。 一体何メートルの高さがあるのだろうか? 気になるところですが、階段の前にはインターホンとかがあったのでおそらくこの近辺の家の持ち主専用の階段なのでしょう。なので上がるのはやめました。
・・・で、このデカい階段だけでもかなりの衝撃だったのですが、さらに追い打ちをかけるが如く、こんなものもあったのです。
謎のケーブルカー
正直・・・ぼく・・・甲陽園を舐めてました。 まさか住宅街にケーブルカーがあるなんて普通は思わないでしょう? マジで羨ましいんですけど!
運転スイッチ
ただ、みたところかなり古いケーブルカーのようで、車内には故障中の貼り紙がしてあった。 ・・・ということはやはり、この超巨大階段を上るしか上に行く方法はないわけですね。
この階段の上に住んでる人は大変だなぁ・・・・・・ドンマイ。
このケーブルカーは結構昔から止まっているのかな? 落ち葉やらが結構レール内に溜まっていました。
とりあえず僕は階段の上の家に住んでるひとの安全のために、このケーブルカーが復活することを祈りました。 ・・・いや、マジで転げ落ちると大変ですからね。
・・・・・・・・・ 以上、ただ道に迷っただけなのに貴重な光景を見ることができました。 1度くらいはあのケーブルカーには乗ってみたいですね。 (※住宅街ということもあってケーブルカーの詳しい場所はあえて教えませんがご了承ください)
ほんじゃあ僕はこのへんで失礼します。 さようなら~またなっ!!