こんにちは!シマです。 大阪市の北部、つまり大阪駅(梅田)周辺は日本屈指のオフィス街です。
数々の有名企業があり、あたりは背の高いミラービルなどが立ち並んでいて平日はスーツや作業着を着た人たちが一生懸命働いてます。 そんな大都会である大阪駅周辺ですが、大都会ゆえにヘンテコなものも数多く存在します。 例えばコレとか。
謎すぎるモニュメントですね。 見ているとなぜか不安な気持ちになってしまいます。 水の都・大阪市ということで水を取り入れた芸術作品が多いのですが、やはり素人から見ると「なんやこれ?」っていう感じです。 ほかにもあちこちにモニュメントやオブジェが存在するのですが、今日はその数あるヘンテコなモノの中でもかなり有名なものをひとつ紹介したいと思います。 その有名なオブジェがあるのが、この公園です。
靭公園
「靭」と書いて「うつぼ」と読みます。 ネタバレすると、この公園の中心には謎の人形達が立っていて、それが微妙にリアルっぽさがあるんです。 大阪に住んでるひとなら大抵の人は知っていると思う珍スポットですね。
まぁ無駄な話はこれくらいにしてとりあえず公園に入ってみましょう。
周りはビルだらけにも関わらず、この公園だけは緑が多いために人気があるのでしょうね。 平日なのに割と人が来てました。 ほんじゃあ公園の中心に向かってレッツゴー!
まっすぐキレイに舗装された道にはベンチや花壇があって、働く人たちの憩いの場となってます。 会社のお昼休みはみんなここでお弁当とか食べているようですね。 しかし、そんな癒しの場でもやはり謎の芸術作品はあった。
カオスとしか言えない・・・ これはこれで面白い像ですが、今回の目的の「謎の人形たち」はさらに奥に進んだ広場にあります。 そのまままっすぐに歩いていくと・・・
見えてきましたね。 あれが公園の中心にある広場なのですが、よく見ると何かいませんか?
もうお分かりだと思いますが、あれが例の「謎の人形」です。 ちょっと近づいてみますね。
このように服が妙にリアル。 もちろん本物の服ではありませんよ。 人形に塗装されているだけです。 あっ・・・それと、さっきから僕は「謎の人形」って呼んでますが、これにも作品名がちゃんとついてます。 上の写真の女の子が靴紐を結んであげている作品は「BIG SISTER」というタイトルです。 黒いプレートに書いてますね。 ほかにもあと何体か人形があります。
幸せそうな赤ちゃんと親や・・・
自転車の特訓をしているであろう、親子の人形です。 以上です。これだけです。 まぁこれといって面白いものではありませんが、ぜひ大阪駅周辺キタエリアに遊びに来た際は寄ってみてください。 (地図は記事の最後に貼っときます)
今回撮影したのがお昼だからほのぼのした雰囲気ですが、夜にこの人形たちを見ると結構ビビりそうです。 ということで今日は謎のリアル人形のある靭公園の紹介でした。 他にも見どころがある公園ですので、割とオススメです。
僕はこの辺で失礼しますね。 さようなら~またなっ!!
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「靭公園」の地図はここに貼っときますので、ぜひ参考にしてくださいね。