こんにちは！シマです。
とある事情により僕はこのまえこんな釘を購入したんです。
１５㎝の釘なんですが、だいぶ前に更新した記事で活躍した釘なのです。
毎度のごとくくだらない記事なので「暇で暇で気が狂いそう」って人は読んでみてください。
・・・・・・・・・
・・・で、話しを戻しますが、今日はこの釘を使ってとある遊びをしてみようかと思います。 釘をいえばアレですよね。 タイトルですでにモロバレしてますが、ワラ人形です。
ワラ人形といえば、昔はよく神社の木とかにくっついていたという話をよく聞きますが、僕は１度も本物のワラ人形を見たことがありません。 まぁ呪いの人形として有名ですからね。 そんな現在では滅多にお目にかかることができないワラ人形を作るための材料を僕は調達してきました。
PPホーキ
PPというのはポリプロピレンという素材のことです。 いやぁ～ほんとうは本物の藁（わら）が欲しかったんだけど何処にも売ってなかったんですよね～ なので代わりにこのホウキの先端部分のフサフサを使って作ろうと思います。
【ワラ人形を作ろう！！】
まずホウキの先端のピンクのフサフサを根元からハサミで切ります。
このPP（ポリプロピレン）という素材は意外と硬くて切るのが大変でした。 まぁ気合いでなんとかしましたけどね。 このフサフサを束ねていってワラ人形をつくっていきます。
ちなみに残ったホウキの棒の部分は使いませんので、煮るなり焼くなり食べるなり好きにしてください。 次にわら人形の形ですが、これはご自身の好きな形でいいと思います。 とりあえず僕は一番ベーシックな形にしました。
なんか予想以上にファンシーなワラ人形になってしまった。 呪いの道具とは思えないビジュアルですね。 リカちゃん人形も嫉妬しちゃうレベルです。
・・・そういえば、組み方も自由でいいです。 僕はピンクの輪ゴムを使って組み立てました。 輪ゴムがなければ、釣り糸で結んでもいいし、ヒモでもいいと思います。 でも輪ゴムが一番簡単なのでオススメです。 とりあえずワラ人形はこれで完成です。
あとはこれを木に打ち付けて人を呪うことが今回の遊びです。
果たして呪いなんてものが存在するのでしょうか？ とりあえず呪いは夜に実行したいので、いったん待ちましょう。
～夜になるまで放置中～
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
～数日後の夜～
いやぁ～・・・まいったまいったマイケルジャクソン！！ 作ったその日のうちに実行するつもりが、完全にド忘れしてました。 だけど思い出したのが夜なので、さっそく呪っちゃいましょう！！
僕は人形を持って近くの公園に行こうとしたのですが、さすがに公共の場である木に釘を打ち付けるのは良くないと思ったので、仕方なく家の壁に打ち付けることにしました。 木であることに変わりはないので無問題です。たぶん。
しかし、よくよく考えてみると僕には特別呪いたい人間なんていない。 誰を呪えばいいのだろう？ ・・・・・・・・・
まぁいっか！！ 何も考えず実行あるのみです。 ほんじゃあいくでぇ～
せーのっ！！
・・・・・・あれ？ なんか・・・お腹が急に・・・うっ・・・
まさか・・・これが・・・
呪い・・・なのか・・・
ひでぶっ！！ ・・・・・・・・・
ぽてりんこっ
・・・・・・ワラ人形・・・恐るべし。
ワラ人形「殺っちゃったてへっ
」
