普通の探訪日記になるのですが、大阪府大阪市西淀川区にある矢倉緑地(やぐらりょくち)公園に行ってきました。いや、特にこれといった用事はないのですが、グーグルマップを眺めていたときに「淀川と神崎川の河口にある矢倉緑地ってどんな所なのだろう?」って思って、訪れてみたんです。
大阪湾の景色もいいし、潮だまりとか野鳥観察所とかもあって、野良猫もいました。
(探訪日 2018年11月)
潮だまりのある景色
矢倉緑地の周辺はこのような歩行者&自転車専用の舗装路になっているんです。散歩にいいですよ。
この川の端っこにある岩の窪地。初めて見たときはなんなのかわからなかったのですが『潮だまり』っていうらしいですね。磯(いそ)の生物を観察したり、水遊びができるって看板に書いてた。
このあたりは江戸時代に干拓したらしい。それを都市公園として整備したらしい。
潮風が気持ちよくて景色もいいです。矢倉緑地公園の中はこれと言って面白いものはなく、ただただ木がたくさん生えている丘があった。
トイレで野良猫に絡まれる
矢倉緑地には公衆トイレもある。僕がトイレにいっている間に、自転車の下にヤツが現れた。
さっきもチラッと言いましたが、この公園は木が生い茂った丘のような場所。野良猫ちゃん達がたくさん住み着いているようです。
たぶん近所の方々からエサとか貰って生きているのでしょう。かなり人間に慣れていて、近づいても平気・・・ってか、結構ついてくるレベル。ちょっと親近感が湧いてくる。
とはいえ、僕は何もあげられるものは持ってないのです。残念ながら野良猫ちゃんとはここでお別れです。ばいにゃん。
ちなみに丘からの景色がこんなかんじ。木が多くて、やや狭い景観ですが、これはこれでいいね!
野鳥観察所がある
矢倉緑地は野鳥を見れる公園らしい。少し古びた野鳥観察所があったぞ。
とはいえ、まったく野鳥に関しての知識がない僕が訪れても、なにもすることはないのですがね。無数の窓に設置されている木の台みたいなんに野鳥撮影用のデカいカメラとか置くのかね? 使い方がわからん。
窓から外の景色を覗いてみた。手前に巨大なコンクリートがみえるね。しかし野鳥は見えない。訪れたのは11月・・・たぶん時期が悪かったのだろう。知らんけど。
こんなかんじの矢倉緑地公園・・・・・・少し寂れた感はあったけど、なかなかよろしい公園でした。潮だまりがある公園だから、暑い時期になると人が増えそうな気がしますね。