ママチャリを漕いでいると、脚よりもケツが痛くなる!
どーもこんにちは! シマです!
僕の愛車であるママチャリにとうとうサイクルコンピューターをつけてみました。キャットアイっていうブランドの一番安いやつ。有線式で1500円、ベロ9っていう名前の商品です。
僕はいっつもママチャリで片道50キロメートルくらい?とか走るので、やっぱ速度とか、正確な距離を測りたいと常々思っていたんです。なので意を決して一番やすいサイコンをこの度購入したんです。
有線式なので、取り付け方に不安はあった、実際やってみるとめっちゃ簡単につけれたので、満足です!
取り付け前の設定
これが今回買ったサイコン。キャットアイのベロ9です。マグネットとか結束バンドとか、すべて入ってます。
取り付けの前にまずやることといえば、サイコンの設定ですね。
サイコンの裏にある右下の小さなボタン。これを爪楊枝とかの細いもので長押ししましと、設定が完全リセットされます。なので最初はこれを押してください。
そしてあとは説明書を見ながら、時間設定とか、タイヤの大きさの設定とかやるんです。
ここでこの商品のいいところ、タイヤの大きさの設定なんですが、超簡単にできます。というのも、あらかじめ26インチとか24インチ、20インチとか700Cとかがデフォルト設定されていて、自分の自転車にあったものを選択するだけで設定完了するのです。いちいちタイヤの寸法を測る必要ナシなのです。
もちろん、自分でタイヤ寸法を測って設定することもできるし、そのほうが正確に距離がでるから、サイコンに詳しい人は自分で測るほうがオススメですね。
しかし、僕はサイコン初心者なので、デフォルトの設定で行きました。僕のレジオン(ママチャリの名前)は26インチなので、26インチを選択した。
なんだかんだで設定は5分くらいで完了! 説明所を見ながらすれば簡単にできちゃうぞ!
ベロ9で計測できるもの
・スピード
・走行時間
・時計
・最高速度
・走行距離
・累計走行距離
・消費カロリー(大ざっぱな)
ほかにも何かあったかもしれんが、覚えている範囲ではこんなところです。1500円のくせになかなか役に立つ。消費カロリーとかは人によって差があると思うので、あまりアテにしないほうがよさげ。
取り付けてみた!
まずはフロントフォークに仮で取り付ける。センサーの裏には仮止めできるように両面テープが取り付けてあります。なので意外とスムーズに作業が進みました。
そしてうまいことマグネットとセンサーの位置を調整します。
このマグネットがセンサーの前を通過することで計測されるらしい。なのでマグネットがセンサー前を通過する距離は3mm~5mmまでに調整する必要があるのだ。初めてなのでここら辺が不安だったが、いざ、実際にやってみると超簡単にできた。タイヤゆっくりとまわしてみて、ぶつからないかを確認し、完了です!
あとは、線をどうするかですね。
有線式の場合は、ハンドル切ったときの巻き込みとか、断線とかも考慮して取り付けないといけない。しかし、いい方法があって、ブレーキの線に螺旋状(らせん)にクルクルと巻き付けていくようにしていけば、ハンドルきったときに巻き込むことはまずありえない。このほうほうはオススメですな。上の写真のようにしてみてくださいね。
そして線がたるんでいる部分は、付属している結束バンドでしっかりと縛っていきます。
緊縛プレイですw
あとは、サイコン本体の取り付け。
ハンドルの好きな場所、好きな角度につけていいと思います。
サイコン本体の裏にも仮止め用の両面テープがついてますので、簡単につけれます。仮止め後はしっかりと結束バンドで固定しましょう。
僕は少し自分側に角度をつけて、画面が見えやすくしました。これで完成だ!
試しに走ってみたが、いい感じで測定してくれます! 完璧!
買ってみた感想
サイコン初心者の僕でも簡単に取り付けられるのが良かった! スピードや距離もいい感じで計測してくれます。有線式ですが、1500円というお値段以上の役割を果たしてくれてます!
買って大正解ですね。雨にも耐えられる構造らしいですが、これから何年もつかが見ものですね。