こんにちは。シマです。 冬ですね~。 冬と言えばコタツ。そしてミカン!!
ミカンについて僕はこんなことを聞いたことがある。 焼きリンゴがあるのと同様に・・・ ”焼きミカン”なるものが存在するということを。 いや、たぶんあるんだろうけどソレって美味しいの?って話になりますよね。 僕はなぜか食べてみたくなった。 好奇心で興奮してきた。 興奮しすぎて机のお茶をこぼしてもうた。 なのでこの好奇心がさめぬうちに実際にミカンを焼いてみようと思います。
【実際にミカンを焼いてみた】
僕はキッチンへ向かい、ミカンのケツに割りばしを挿入し、炎を浴びせる。
ガスコンロの温度が1500度だとすれば、太陽中心部は1500万度なので1万分の1の温度ということになります。ちなみに現在の僕の体温は36.5度でした。 つまり太陽は僕の411倍くらい熱いということ。 ということは僕が411人合体すれば太陽と同等の存在になれるということ。 僕×411=太陽 そんな風に適当に妄想から未知の方程式でも作って遊んでいるとミカンがいい具合に焼けました。
まるで爆弾のような風格ですが、これはミカンです。 はい。これはミカンです。うん、ミカン。
みかん・・・。 ・・・・・・・・・
ミカンなのか? なんか不安になってきた。 これ以上、疑心暗鬼にならないうちにさっさとむいちゃいましょう。
焼いたことによってミカンの皮がポロポロと崩れ落ちていく。なかなかうまいことむけてくれない。あと熱い。
苦戦しつつも何とかキレイに向けた。 見た目は普通のミカンよりも色が濃くなっているような気がしないでもない。 しかし眺めていても味はわからない。 まぁとりあえず食べてみましょうか。
食べてみたんですが、ちょうどいい具合の温かさに焼けていた。 ちょうどいまが寒い冬なので冷たいよりかは食べやすい。
しかし問題の甘さについてはよくわからん。
(たぶん、ほんのちょっとだけ甘くなっていると思う)
とりあえず僕は普通のミカンでいいです。 ここまでして焼きミカンを食べようと思わないのです。 手軽に食べられるのがミカンの真骨頂なのです。
だからこれからも僕は・・・・・・
普通のミカンを食べることをここに誓います!!
・・・・・・・・・
・・・・・・以上、僕からの『一生普通のミカン宣言』でした。
その夜。
机の上にバナナが落ちていたので。
クパァ・・・
焼いて食べてみましたが、やはり普通のがいいです。
終わり。