どーもこんにちは!シマです。
結構前のことだったと思うだけど、ツイッターで「えのきステーキ」という料理が流行ったのをご存知でしょうか?
えのきの下の部分のガサガサしてる塊を焼いただけのシンプル過ぎる料理なのですが、これがかなりウマいということらしいです。
これがステーキになる部分のガサガサの塊です。 普段えのきを食べるときはこの部分を捨てるという人もいるようですね。 ちなみに僕は食べる派です。 たしかにこの塊になっているところは独特の食感が良い味を出してますよね。 でもステーキにはしたことないので、僕は今日実際に作って食べてみました。
【えのきステーキをつくる】
さっきも言いましたが、作り方は教えるまでもないくらい簡単。 ガサガサを切って焼くだけ。
この黒い汚れみたいなヤツを包丁で切り落としちゃいましょう。
このように塊になっている部分だけをとってください。 上のキノコの部分は今回は使いませんので、冷蔵庫にでも保存しておきましょう。
そして切り落とした黒い汚れみたいなヤツは三角コーナーへ捨てます。 後は自分の好みの度合いで焼くだけです。
焼いていると半分に割れてしまいました。 意外とこの部分は脆いですので、崩れないように気を付けましょう。 崩れたらステーキと呼べるのか微妙なかんじになっちゃいますのでね。
表に焦げ目がついてきたら、裏面も焼きます。 ちなみに僕はステーキのレアは嫌なのでしっかりと中に火が通るまで焼こうと思います。
念には念をいれて側面も焼いてみることにします。 たぶん本来は側面は焼かないと思います。 ですが、どうしてもレアだけは嫌なので僕は焼きます! それから数分間焼いた結果がこれ。
なんか予想以上に黒くなってしまいました。 想像していたえのきステーキとはまるで別ものですが、これだけ黒いんですから確実に中にも火は通っているでしょう!
さて、あとは食べるだけなのです。 このまま何も付けずに食べるのもアリでしょうが、僕はお気に入りの焼き肉のタレをかけました。
タレをかけると、なんか本物の牛肉ステーキっぽく見えてしまう。 恐るべし・・・タレ補正。
しかし箸で切ってみると、断面は紛れもなくえのきそのもの。 外は真っ黒コゲなのに、中は透明感のある白い断面が美しいです。 あれ?熱とおっているのか? ちょっと不安になってきましたが、冷めないうちに食べてみましょう!
バクッ!!・・・・・・モグモグ・・・ あっ・・・うん・・・タレうましっ!!
キノコよりも焼き肉のタレが美味かった。 ・・・というよりタレの味しかしなかったです。 味が濃すぎたのかな~・・・シンプルにしょう油か塩で食べればよかったかもしれません。
というわけで、「えのきステーキ」を食べたときの日記でした。 ぜひみんなやってみてください。 割と普通の味です。そのまんまえのきです。 ほんじゃあ僕はここで失礼します。 さようなら~またなっ!!