シマのブログ

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海洋王国という本物のヒトデとヤドカリが入った七色に光るマウスを買ってみた。使い心地&光り具合のレビュー

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2020年の5月某日、ネット通販で海洋王国という本物のヒトデとヤドカリが入った七色に光るマウスを買ってみました。税込み1480円でした。

海洋王国マウスを買ってからそれなりの月日が経ったので、そろそろ使い心地とか光り具合とかを説明してみようかと思います。

(撮影日 2020年5月)

(追記 2021年5月)

 

 

 

「海洋王国」を開封

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海洋王国マウスのパッケージの裏側には、取り扱い説明っぽいものが中国語で書いていますMADE IN CHINAの商品で、たぶん発売当時は中国国内で販売されていた輸入品かと。中国語なのに、なんとなく意味が読み取れちゃう。

かなり古いマウスっぽい(10年以上も前に発売されたのかも?)ので、使用可能なOSの欄にはwindows7と8.1と10は書かれていない。しかし先に結論を言っておきますと、僕のパソコンはwindows10ですが、普通に動きましたMacのパソコンは持ってないから分からないけど、少なくともwin10なら使える。

 

 

 

 

 

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有線式マウスです。

個人的には、マウスはやはり有線式に限る。線は邪魔だけど、電池が必要ないからです。あと、USBに挿すだけなので簡単。

 

 

 

 

 

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商品購入ページに書いていたんですが、この中に入っているヒトデとかヤドカリは本物らしいです。透明な樹脂?みたいなので固められている。まぁ、こういった小さなヒトデは、アクセサリー作りとかでもよく使用されているっぽいです。このヒトデたちは今「私たちをマウスにするなんて、このひとでなしっ!!・・・・・・ヒトデだけに♪」とか思っているのだろうか。そう考えると、じゃっかん道徳心にダメージがくるね。

ちなみにこの他にも、カニや巻貝が入っているバージョンや、虫とかサソリが入っているバージョンも売っていたぞ。

 

 

 

 

 

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マウスの裏側。一部だけ透けていて、裏側からもヤドカリが見えるようになっている。

 

 

 

 

 

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マウスの大きさ。右側が以前使っていた安物マウスで、Mサイズくらいの大きさ。比べてみると、海洋王国はかなり縦に長い。ヒトデを固めた樹脂があるぶん縦に長くなってしまったようで、重量も重いです。とはいえ、めちゃめちゃデカいわけではないので、手が小さい人・手が大きい人、どちらの人も問題なく使える大きさだと思います。

 

 

 

マウスの光り具合

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とにかくいろんな色に光ります。3~4秒毎くらいの間隔で、じわじわと色が変化していきます

商品購入ページにはLEDが7色に光るということが書いてあったが、赤紫~青紫など、色の違いが判別し辛いものもあったのが残念なところ。赤とか緑とかは分かりやすくて良かった。あと、たまに黄色とかにも光る。

 

 

 

 

 

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暗い場所だとよく映える。パソコンにもよるのかもしれませんが、電源をスリープ状態にしていても、マウスだけは常に光り続けていました。

 

 

 

使い心地

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大きさと重量

海洋王国マウスの使い心地ですが、大きさ、重量感(約110g)などは普通に問題ないです。

 

クリックの感触

しっかりとした感触のクリック。カチッ、カチッ、というクリック音が大きめの音で鳴ってくれる逆に言うと静かではないとも言える。しかし個人的にはクリック音は大きめで、ちゃんとクリックした感触を味わえるものが好きなので、わりと気に入っている。

 

スクロールホイールの硬さ

次はスクロールホイールの硬さですが、まあまあ硬めの回し心地といったところ。軽すぎるスクロールホイールは、ふとした拍子に指が触れてしまっただけで画面をスクロールしてしまいかねないので、少し硬めになっているのは嬉しい。

 

読み取り方式と操作性

最後に操作性ですが、カーソルの読み取り方式は、赤色LEDの光学式で、読み取りぐあいは悪いです。緑色のマウスパッドの上で使っていたら、たまにカクカク動く時があったんです。しかし、マウスパッド無しで机に直置きして使ってみたら、いい感じでカクつくことなく操作可能になった。なぜかマウスパッドのようなザラザラしたところで使うよりも、机みたいなツルツルとしたところのほうが操作性がアップしたんだ。光の反射加減とか、使用場所の色なども関係していると思われる。

それでもなお、操作性は決して良くはないので、繊細なマウス操作を必要とする作業ではイライラすると思う。

 

 

 

感想

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本物の海洋生物が入っているマウスはかなり珍しいと思うので、かなり気に入っている。様々な色に光るところが、なんとなく癒されるような気がする。

旧式の光学マウスということもあって、操作性にやや難があったが、机に直置きすることによってある程度改善し、問題なく使用できてます。この記事も海洋王国マウスを使って執筆中。・・・・・・とはいえ、繊細なマウス操作を要する作業には注意。動画編集やCAD/CAMなどは絶望的に向いていないと思う。ブログの執筆や、ネットの閲覧などは全然問題なく使える。

いちおうwindows10でも使えてるが、上記のとおり、あまり実作業に優れたマウスとは言えない。しかし個人的にインターネットするだけとか、インテリアとしてならアリかと。

 

 

 

 

【2021年5月 追記】購入から1年経過、故障した

時は経ち、2021年5月になりました。

マウスを購入からちょうど1年くらい経ったのですが、カーソルが思うように動かなくなりました・・・・・・これはご臨終ですね。

まぁ、僕の場合はわりとパソコンを触ってる時間が長いから、いつも1年くらいのスパンでマウスが壊れるんよ。マイクロスイッチ(左右クリックの事)の故障くらいなら自力で交換修理するのですが、その他の故障はさっぱりだしパーツも持ってないので、また別のマウスを新しく購入しようかと思います。とりあえず海洋王国マウスはもう使い飽きたので、今度はシンプルに操作性の良いマウスを買うつもりです。それまではお古のマウスで頑張る。

ちなみに、壊れた海洋王国マウスは捨てるのがもったいないから、記念に保管しておくことにしました。