南海本線北助松駅から北へスグ。この助松神社は天然記念物のニワトリが境内に放し飼いになっている神社なのです。ここにいるのは神鶏と呼ばれている2種のニワトリでして、「東天紅鶏(とうてんこう」と「小国鶏(しょうこく)」になります。
初めて訪れたのですが、めっちゃ美しい姿をしていました。
境内に放し飼いな天然記念物ニワトリ
立派な拝殿・・・参拝してきました。拝殿のすぐ近くには数種類のパンフレットなどが置かれていて、自由に持ち帰ってOKだったよ。
・・・で、この拝殿に到着する前に天然記念物のニワトリを見かけました。
マジで放し飼いだった。真っ黒な羽と真っ白な羽が美しい神鶏。この子は小国鶏(しょうこく)と呼ばれている。かなり人に慣れているご様子で、近づいても全然逃げない。尾羽が長く、けっこうデカかった。
ずーっと小屋の前をうろついていて、かわいかった。
東天紅鶏(とうてんこう)
境内の小屋にもいました。神鶏・東天紅鶏です。赤茶色の羽をもっています。昭和11年9月3日に天然記念物に指定されたって書いてる。有名な長鳴鶏(ながなきどり)らしい。
小国鶏(しょうこく)
さきほど境内を歩いていたのと同じ種類のニワトリ。小国鶏です。さきほどの黒と白のデカいのもいますが、一回り小柄で全体に黒っぽい羽をもつ小国鶏も2羽いますね。
昭和16年1月27日に天然記念物に指定された。正確に時を告げるから「正告」「正刻」とも書かれるらしい。