手作りパン工房 ロアール
堺市といえば、大仙古墳などの百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)が世界遺産登録されるかもしれない・・・というところまで来ているわけでして、すぐお隣にある大仙公園などには中国からの観光客集団が最近よく見受けられます。
そんな大仙公園のすぐお隣の百舌鳥駅前にあるロアールさんでは、昔から古墳パンと呼ばれる商品が数種類販売されています。
僕の家の近所なので何度かここでパンを買ったことがあるのだが、どのパンもお手頃でとても美味しいのでブログに書き綴っておきます。
御陵あんぱん
うろ覚えですが、たしか名前は御陵あんぱんだったと思う。僕が買ったときは190円だった記憶があるが間違ってたらごめん。
みてわかる通り、前方後円墳の形をしてます。いわゆる鍵穴型というやつですな。
中には粒あんがぎっしりと入ってます。通常のあんぱんを2つ合体させたような感じなのでかなり大きいです。
とても柔らかく、香ばしくて甘い。見た目以外はこれといって古墳的要素はもってないが、とても美味しいアンパンでした。
仁徳メロンパン
名前はたしか仁徳メロンパン。僕が買ったときは115円でした。
少し見えにくいかもしれませんが、メロンパンの中央部分には日本最大のお墓である仁徳天皇陵(大仙古墳)の形が浮かび上がっています。
外はカリカリ、中はふんわりと、まさに理想のメロンパンって感じでとても美味しかったです。
ちなみに・・・いたすけ古墳のタヌキ。たぬ吉くんも・・・
冒頭でも言ったのですが、古墳パンシリーズは数種類ありまして、上記の2種類以外に様々な古墳関連のパンが売っています。
こちらのたぬ吉くんというパン・・・いたすけ古墳に生息しているタヌキを模しているんだと思う。ちなみに中身はカスタードクリームでした。
もちろん古墳とはまったく関係のない通常のパンも、総菜パンから菓子パンまでバリエーション豊富。ぜひとも大仙古墳・大仙公園を訪れた際には寄ってほしいパン屋さんでございます。
『手作りパン工房 ロアール』の場所
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