兵庫県神戸市。
サラリーマンにとっての一般的な労働時間である8時間。なにげに神戸市の川崎造船所が発祥らしいのです。
ハーバーランドはねっこ広場のすぐお隣の岸辺には『8時間労働発祥の地の碑』なるものがあるので、なんとなくみてきた。
ピッカピカの8時間労働発祥の地の碑
8時間労働発祥の地の碑
この銀ピカのモニュメントが例のブツです。まるで鏡のようにあたり一帯の景色を映し出すほどの輝き。ピッカピカですよ。
輝きがやばい。もはや鏡の領域です。世界がゆがんで見えてますな。
上の写真じゃ見えづらいが、台座部分には「八時間労働発祥」という文字が彫られているぞ。8時間も働きたくないでござる。休日、欲す! 有給休暇は消える前に、無理やりでも用事がなくても全部使おうな! ちなみに僕は有給休暇を使う理由はすべて「私用です」の一言で貫き通しているぞ。
説明が書いてあった。
碑の横には説明が書いたプレートが貼ってあった。
どうやら大正8年(1919年)に当時の川崎造船所の松方幸次郎という社長が八時間労働制を実施したらしい。
大正からって、かなり長いこと続いてんのね。平成ももうすぐ終了するのに・・・。どうでもいいが次の元号が気になってきたぞ。
まあ「碑や造船所を見たから何があるんだ?」と言われれば特になにもないのだが、ぜひ実物を見てみたい方は訪れてみてくださいね。
お昼にこの碑を訪れるのもいいが、神戸ハーバーランドモザイク周辺は夜景が美しいので、陽が沈んでから訪れるのもオススメです。
『八時間労働発祥の地の碑』の場所
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