「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ・・・」
『フランスにある塔の名前は?』
「ピサの斜塔!?」
『エッフェル塔だよっ!!』
・・・・・・と独り漫才を繰り広げながらピザを作ってみました。
こんにちは! シマ(@taisukedouga)です!
そういやピサの斜塔ってイタリアにあるけど、ピザとの関連性はあるのだろうか?
そんなどうでもいい疑問を抱えつつ早速作業に取り掛かる。
材料(2人前)
・中力粉 200g(薄力粉でも可)
・ドライイースト(予備発酵が要らないヤツ)3g
・オリーブオイル 大さじ 1/2くらい(テキトーでOK)
・塩 小さじ1/2(ひとつまみでOK)
・砂糖 小さじ1/2(ひとつまみでOK)
・ぬるま湯 100mlくらい
生地を創る!
材料をすべてボウルにぶち込むのだが、ぬるま湯は3回くらいにわけて注ぎます。そしてひたすらコネコネします。おそらく10分くらいコネコネすると、いい感じになってきます。
出来た生地をボウルからドンブリ鉢に移動し、ラップをかけて常温で1時間くらい置いて発酵させるのです。
いや、ぶっちゃけ別にドンブリ鉢に移動させずとも、コネコネした時のボウルの中で発酵させていい。
1時間後。見事に発酵して2倍くらいの大きさに膨らんでいます。ピザ生地なので1時発酵のみでいく。
まずは発酵させた生地のガス抜きをする必要があるので、テキトーに生地を殴るなり、握りつぶすなりして、しっかりとガスを抜いてください。自慢のパワー(腕力)の見せ所です。
ガス抜き後は生地をひとまとめにして、ベンチタイム(生地の傷の修復作業のこと)。濡れ布巾をかけて15分程度放置する。(※ちなみに僕は面倒だったのでベンチタイムはやってないです)
ベンチタイムが終わると生地がくっつかないようにまな板に小麦をひき、好きな形に生地を伸ばす。
僕は生地の厚さを1cmくらいにしました。もっと薄くしてもいいし、厚くしてもOKです。
これで生地は完成!
トッピング&焼成
一般的にはオーブンで焼くと思うのだが、僕はトースターで焼く。仮にオーブンで焼く場合は 200℃前後で15分ほど焼けばうまく出来るかと。
僕のようにトースターで焼く場合は、見た目と直感で焼きます。
トースターで焼くのでアルミホイルに薄くオリーブオイルをひく。
好きなようにトッピング。今回はケチャップ・チーズ・タマネギ・ウインナーというシンプル仕様にしました。では、焼きます。
だいたい20分くらい焼きました。
完成。
見た目で焼け具合を判断。とりあえずはこれでOK!
手作りピザを食す!
せっかくなのでファンタオレンジと一緒にいただく。僕はジュースを滅多に飲まないので、久々に飲んだファンタはものすごく甘く感じた。青春の味である。(←意味不明)
ピザがあまりにもデカいので切り分けることにした。
8等分にし、まずは4枚だけ食う。
イイ感じでパンが焼けてます。味も申し分ない・・・いや、大手チェーン店のピザ屋にも負けてない。焼きたてなのでよけいに旨く感じる。チーズとウインナーめちゃうまい。
パンの食感はフカフカで、中までしっかりと焼けてました。ちょうどいい感じの厚みと焼き具合だった。2人前の量だが全部食べれた。ごちそうさん。
・・・・・・・・・
ピザはトッピング次第ではかなり原価の安上がりな料理なので、たまには自分で作ってみるのもいいかもです。ぜひ僕と一緒にパン作りマスターへの道を歩みましょう!