デジタル腕時計のストップウォッチで遊んだことがある人・・・たぶん多いと思う。
というわけで、今回は大阪府大阪市北区の堂島のあたり。 ＮＴＴテレパーク堂島第１ビルというクソデカい建物の前には広場があるのですが、そこに花時計なるものが砲台の如く鎮座してます。
神戸の花時計ほど有名じゃない・・・
神戸にも花時計はありますが、こっちのやつは神戸のやつほど有名じゃないです。あまり人通りの多くないオフィス街にひっそりと鎮座している。
この広場に来る人も、仕事中に少し休憩しに来る人がたま～に来る程度。しかし時計自体はかなり立派で、巨大なアナログ時計には色とりどりのお花が咲き誇っています。
電話１００年記念花時計
電話１００年記念花時計の説明が書かれていました。
どうやらこの花時計は平成２年１０月に設置されたらしく、明治２３年１２月１６日からこの日まででＮＴＴの電話交換業務開始から１００周年を迎えたみたいだ。それで記念にこの花時計を設置したというわけですな。
ＮＴＴの起源は戦時中からだったので、２０１７年時点は１２０年以上になるってことですね。
戦時中は日本電信電話公社、略して電電公社（でんでんこうしゃ）と呼ばれていたらしく、当時は無線？とかを扱っていたっていうのはテレビで当時の電電のオッチャンが語っていた。当時のＮＴＴ（電電公社）は、身分的には末席（一番落ちこぼれの意味）だったらしいが、それからちょうど１００年たった現代では超大物級の大企業にまで成長したわけです。世の中どう動くか分かりませんな～。
時間は合ってない・・・
花時計の時間は合っているのか調べてみたが、僕のガラケーで時間を見てみると１４時３９分。花時計は４時１０分を指しているので時間は合ってないみたい。それとも単純に針が動いてないのかもね。
大阪駅に近いのにあまり人が来ないこの場所。キタエリア（大阪駅・梅田駅界隈）に遊びに来た際は寄ってみては？
余談ですが、大阪駅には水時計という世界的に有名なスバラシイ時計もあります。
水時計はマジで最先端技術の結集です。
『電話１００年記念花時計』の場所
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