散歩のし過ぎで靴底に穴が空いてきた・・・。
どーもこんにちは! シマ(@taisukedouga)です!
兵庫県神戸市東灘区を流れる住吉川のジョギングコースを散歩してきました。温かい季節はこの川にはいろんな生き物が姿を現すということなので、平日にもかかわらずたくさんの親子とかが遊びにきていました。
とりあえず国道2号線から河口まで行って来ました。
住吉川の安らぎある景色
住吉川
この茶色いオシャレな舗装路がジョギングコースとなっているみたい。別にジョギング専用ってわけじゃないので、ほとんどの人が川遊びにきたり、散歩したりしに来てます。
ここをひたすら南下してきましょう。
街の真ん中を流れる山からの清流ということで、意外と自然があり、キレイです。
なんかフランクフルトみたいな植物があった。旨そう。ケチャップとマスタードをかけて食べてみたいが、結構遠くのほうにあるので採ることが出来なかった。残念。
水の流れる勢いはそこそこ強いが、基本的に浅い川なので子供でも普通に遊ぶことが出来ます。
透き通るほどキレイな水。
たくさんの小魚が泳いでます。この魚、食べれるのかなぁ・・・? 結構大群で泳いでいるので、網を持っていけば金魚すくいの如く獲れそうです。
このようにガチの都会ではなかなか味わうことができないような安らぎのある景色が延々と続いているのが住吉川です。
ジョギングコース=魚道
第3号 魚道 平成24年3月設置
どうやらこのジョギングコースは『魚道』というらしい。地面には上の写真のようなプレートがめり込んでました。
東灘区の南側の地区は魚崎というので、たぶんそれにちなんで魚道と名付けたのだろう。しかし平成24年3月設置って、けっこう最近ですな。
住吉川の堤防はかなり高いが、それでも数十年に一度はヤバいくらい増水するらしい。なので壁には注意書きがありました。
どこの川ではあるが、このランプが光っているときは川に近づくのはやめましょう。ちなみにこの日は急に小雨が降ってきたが、なにも問題ありませんでした。雨男が1000人くらい集まれば川が氾濫すると思います。
途中に川の反対側に渡るための石畳がありました。
別に渡る用事はないのだが、せっかくなので川のど真ん中に立ってみました。
川のど真ん中から撮る写真。特になにも面白みはありませんでした。強いて言うなら周りの方々からの熱い視線が痛かったです。だがそれがイイ。
河口へ・・・(正規ルート)
たぶんあれは阪神魚崎駅だと思う。もうちょっと歩いたら河口まで着くハズ。
歩く事数分。
2つに道が別れていた。
どっちに進もうかと悩んだが、まずは左の正規ルート?を進むことにした。
右の裏ルートは後で行く。
正規ルートを進んだ先はこんな感じ。わかっていたけど普通の道路に出ました。
東灘の魚崎。東灘といえば日本酒。たくさんの酒蔵がある街です。街探索は後でします。まずは川を縦断する!
というわけで、さらに南へ歩みを進める。
松の木がある日本庭園風の公園に辿り着いた。しかしこの奥は鉄の門で固く閉ざされており、これ以上進むことはできませんでした。
さて・・・次は裏ルートを進んでみましょうか!
河口へ・・・(裏ルート)
さっきの分かれ道まで戻り、右の道(裏ルート)進む。
進んだはいいものの意外と先は短く、50mくらいで住吉川の末端に着きました。
住吉川の河口入り口。水の流れは緩やかで、まるで湖のような場所だが先は大阪湾。川と海の狭間。少し先の中州みたいなところでは恐らく地元の方々が海釣りを嗜んでいました。
河口付近の岩場に超ミニサイズのカニが大量にいました。
黒い2cmくらいのカニ(上の写真、ピンクの〇のところ)。メッチャ速い動きで逃げる。落ちてた木の棒で捕まえようとしたが、はぐれメタルの如く逃げる。完全に僕がイジメている光景である。
もしかしたらこのカニたちが成長したらワタリガニとかになるのだろうか? なんだか罪悪感が込み上げてきた僕はなにも無かったかのように立ち去ったのだった。
というわけで住吉川の南側だけですが、河口まで散歩してみました。川遊びするにはなかなかイイ場所だと思います。しかし暑い時期は水の事故に気を付けて遊んでくださいね。
神戸東灘区『住吉川』の場所
グーグルマップ