西宮市の道端でイスを発見した・・・・・・。 ちなみに裏側は・・・・・・
なぜか石で支えられている斬新設計。
どーもこんにちは! シマ(@taisukedouga)です!
今日も今日とて兵庫県西宮市の夙川公園です。 そんなわけで、タイトル通りですが、夙川公園の中には水車があります。昔は水車でコメを精白・・・・・・つまり精米していたみたいなんです。まあ説明書きがちょうどあったので読んできました。
夙川の水車
ここは夙川公園です。水車があるのは、ちょうど阪急夙川駅と苦楽園口駅の中間地点のところ。まあ普通に夙川公園内を歩いていると見つけられます。 これが水車ね。↓
もちろんこれは昔のものを復元しただけのものなのだが、たまに回っていることもある。 ちょうど水車の横には、昔の水車の利用方法が書いてある看板がありました。
夙川と酒と水車
どうやら夙川の川の流れを利用して、水車で米を精白していたみたいだ。
看板の説明の中に宮水というワードが出てきているが、西宮市久保町には「宮水発祥の地の碑」というものがある。宮水というのは、「西宮の水」をただ略しただけなんですよ~。
水車による米の精白風景
さっきも言ったが、夙川公園にある水車は昔の水車を完全に復元したものではないのです。なぜかと言うと、看板に書いてるとおり、水車がどんな形であったのか詳しい情報が残されていなかったからだ。
どうやって水車で精米していたかという詳しい仕組みはわからんが、水車を使って『灘の生一本』の米を作っていたみたいだな。ちなみに僕は酒が飲めないので、灘の生一本は飲んだことない。
どういうタイミングでこの水車がまわるのかは知らないが、たまに水車の上についてる鉄の部分から水が流れて、まわっていることがある。
今回はまわってないけど。 完全に復元されているわけじゃないので、ここはピッカピカの鉄?ステンレス?となってます。
ほんと、マジでどうやってこの水車で米を精米していたんだろうな? 仕組みがサッパリだ。 自然の摂理をうまく利用する昔の人はすげぇーな。 まあそんなわけで、ぜひ夙川公園を訪れた際は、水車にも目を向けてみてくれ。
ほんじゃあ僕は失礼します。バイバイっ!!
夙川公園『水車』の地図
グーグルマップ→https://goo.gl/maps/ywYw6ZjGQ2H2
夙川公園『水車』の最寄り駅
阪急 夙川駅 (夙川公園内、北へ徒歩5分くらい)