昨日の記事(尼崎城址公園の記事)に引き続き、今日も今日とて兵庫県尼崎市の尼崎駅周辺のご紹介記事です。
阪神電車 尼崎駅
どうもこんにちは! 今日も当ブログに来てくれてありがとう。 シマ(@taisukedouga)です。
今日は尼崎駅に行った際に立ち寄ったお店の紹介をします。
二万翁
ここは二万翁(にまんおう)という「たこ焼き屋」と「たい焼き屋」になります。 今日紹介するのはこの「たい焼き屋」のほう。 駅の北側出入り口から徒歩5秒くらいのところにあります。 当記事冒頭の写真でもなにげに移ってますね。
駅高架下、右に見えるのが二万翁なんです。
この駅高架下は「尼センデパート」っていうらしい。改札口からスグです。近い。 ちょうどお腹がすいていた僕は「ちょうどいいところに鯛焼き屋があるなぁ~」と思って、たい焼き食いながらそこら辺でも歩こうかと立ち寄りました。 しかし、このお店・・・・・・あとから調べてわかったことなんですが、尼崎では超有名な激安たい焼きのお店だったのです! そのお値段・・・・・・あずき鯛焼き1個70円。
70円ですよっ!
今の時代こんな値段で売ってないですって! だいたい大阪・兵庫でのたい焼きの価格相場って100円~160円くらいだと思うんですね。 しかし、二万翁は2ケタの70円! 普通の半額くらいのお値段。
あまりの安さに2個だけ買おうと思っていたが4個買っちゃいました。
4個でもお値段税込み280円。税込みでですよ! 税込み、ここ大事です!
中身の種類は「あずき」と「カスタード」があって、カスタードはちょっと高めのお値段設定だった記憶がある。 たしか90円だったかな? うろ覚えだから間違っていたらゴメン。
どちらにせよ安かったのは確かです。 僕はあずき一択!
・・・・・・・・・ そのまま歩きながら食べてみることに。
見た目、大きさは普通のたい焼きそのものです。 知っている人は知っているかもしれんが、たい焼きには「養殖もの」と「天然もの」っていう2種類がある。 この2つの違いとしては、単に作り方の違いです。
・・・・・・・・・
【養殖もの】
タイ焼きの型どった鉄板に生地を流し込んで、一気に大量に作るもののこと。 チェーン店に多くて、簡単に作れるが、両面を均等に焼くことができないというデメリットもある。 基本的にお値段は安い。・・・・・・らしい。
【天然もの】
タイ焼き専用の長い鉄の棒の先についた型で作るもののこと。 ひとつひとつ丁寧に焼くため養殖に比べて大量には作れない。焼くための高等な技術も必要だが、腕次第では両面とも絶妙な焼き加減にできたりする。 基本的にお値段は高い。・・・・・・らしい。
・・・・・・・・・ ちなみに二万翁のたい焼きは養殖もので、大量に作ることが容易なため、行列ができていても割とすぐに買えちゃう。 僕が訪れたときは他のお客さんは一人もいなかったので20秒足らずで買い物が終わるという超スピードだった。
僕が買い終えてからなぜか他のお客さんが一気に増えていき、あっという間に行列ができていたが、店員さんのお会計さばきがすっげー早いし、余裕な感じで対応していたのは天晴れだと思ったな。 慣れていらっしゃる。
・・・・・・・・・ ・・・・・・と、話がめっちゃそれてしまったが、食べてみましたよ。
中身もあんこが大量に詰まっていて、なにも文句のつけようがない。それどころが生地もふっくらしていてめっちゃ美味い! 2個だけ食べるつもりが3個も食ってしまった。 残り一つは家で食う。
しっかしこれで70円ってほぼ利益がでてないじゃないだろうかと思うなぁ。 実際そこら辺の裏事情はどうなんだろうか? まあ仁万翁なりの経営術があるんでしょうけどね。 名物といわれるくらいまで経営存続しているのがその証拠ですね。
そんなことを考えながら僕はたい焼きをおいしくいただきました。 ごちそうさま。
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ぜひみんなも尼崎駅に来た際はお土産に買って行ってはいかがでしょうか。 小腹がすいたときに、僕のように歩きながら食べるのもアリかと思いますよ。 ほんじゃあ僕は今日はここで失礼します。 バイバイっ!!
尼センデパート二万翁の地図はこちら↓(グーグルマップ) https://goo.gl/maps/Q74VhWfid2M2