今年の夏こそはどうしてもカブトムシをカメラで撮りたくて近所の公園にある、股間みたいな木に昆虫ゼリーを仕掛けた結果・・・・・・
すごくえっちだ。
股間だけにバナナ味のゼリーを設置してみた。
一日待ってもカブトムシはおろか、ダンゴムシ一匹すら近寄りませんでした。 やはり股間にバナナはモラル的にまずかったのでしょうか?
・・・・・・・・・ 今日も僕のブログに来てくれてありがとうございます。 どうも、シマ(@taisukedouga)です。
やはり僕の近所の公園のカブトムシは絶滅してしまったみたいなので兵庫県西宮市にある甲山森林公園ってとろこに行きました。
甲山森林公園(かぶとやましんりんこうえん)
昆虫ゼリーの前で一日も待ってたのに、何も撮れなかった自分が情けなくて悔しいのです! なのでいっそのこと山まで来てやりました。 くそ暑いです。 さすがにかぶと山っていうくらいなんだからカブトムシはいるでしょう。たぶん関係ないけど。
・・・・・・というわけで。
獣道を探索することにしました。 たぶん普通に人の目につくところにはカブトムシは現れないと勝手に予想した結果の行動です。 いろんな種類の木があるが、カブトムシ好きな木はいったい何の木かわからんので樹液が染み出ている木を重点的に探す。
だがしかし樹液はもうカッチカチに固体化してしまっているという事実に気付く僕。 来る時期が遅かったかもしれん。 しかしほんのわずかな可能性に賭けて、あきらめずに探索を続けること約2時間。
すでに手遅れだが、山には半袖シャツで来るべきではないと後悔する。 あぁ、蚊みたいな虫がめっちゃ飛んでる・・・。 このままでは僕の血液は一滴残らず吸い尽くされて、数日後にはミイラ姿になって発見されることでしょう。 さすがに「死因が蚊に刺されてミイラ化」なんてのは恥ずかしいので、ここで一旦獣道を引き返そうかなと思っていたら・・・・・・。
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン・・・・・・ブウゥゥゥンン・・・ピトッ!
謎の緑の輝きが飛んでいた。 そしてソレは僕の目の前にある木にとまる。
なんやあれ。 あ然。
凝視する僕。(視力0.1)
なんだ、ただのゴキブリか。
結局、その後も2時間探すもカブトムシはみつかりませんでしたとさ。
めでたし、めでたし。