どーもこんにちは。シマです。
僕はいま兵庫県西宮市に居て、これから苦楽園口駅を北へ山を登ったところにある『北山緑化植物園』というとこに行きます。 夙川という川の上流からさらに山を登っていくので、かなりの苦行ですが、頑張ります。
かなり急な坂がひたすら続くので、歩きだとかなりキツイ。 車で行ったほうがよかったかもしれんが、いまさら遅い。
そして山を歩くこと十数分･･････
「いやぁ～辛いわぁ～・・・マジつらいっすわぁ～・・・」 運動不足の僕の足がプルプルしてます。 というのも、実は途中で寄り道をしてしまい、ちょっとしたハイキングコースに入ってしまったために体力を消耗してしまったのです。
この日はまだ１１月の末でしたが、それでもかなり気温は低い。 そんな環境にもかかわらず、僕の額からは大量の汗が噴き出てくるのです。 僕の命を支えてくれているのはたった１本の水。
その水も残りわずか。 このまま脱水症状で僕はのたれ死んでしまうのかと思いきや、この先に小さな商店があったのでなんとか助かった。 そんなわけで無事に今回の目的地･･････北山緑化植物園に到着したのです。
え～見てのとおり植物園には駐車場があるので、僕のように歩きで山を登る必要性は皆無です。 体力に自信のある方、またはハイキングや散歩が好きな方は歩きでいいと思いますが、こまめに水分補給をしながら山を歩きましょう。 あと、バスも出ているっぽいので、そちらを利用するのもアリかと。
・・・・・・・・・ さて、そんじゃあ園内にお邪魔しましょう。
見てのとおり、この日のお天気はあまりよろしくなく、かなり曇っている状態です。 しかし、それでも園内にはちらほらと観光目的の人たちが来ていました。 山奥にあるとはいえ、意外と人気のスポットなのでしょうね。無料ですし。
入口のすぐそばには地図があった。 無料とはいえ、かなり充実した施設のようです。
いくつか建物があり、入り口の正面の建物ではお花を買うことをできる店もあったりしました。
ここにある花を買うことができる。 記念に何か買うのもいいかもしれませんね。 全体的にかなり広々としています。
ここの広場ではマッタリとした休日ライフを送ることができます。 レジャーシートを引いて、休憩している方々も何人かいました。 とりあえず道なりに歩いていくと、バラが咲いているエリアに着きました。
いまさらなのだが、植物園ってなんか独特のいい匂いがしますね。 夏とか春に来るともっと良かったんだが、来る時期をミスったかな？ まぁ、また今度来るときは暖かい時期にします。
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バラのエリアを抜けた先にはお洒落な噴水があり、その左手方向にはなんかの建物が見えたので行ってみました。
どうやらこの建物は『展示温室』らしい。 扉には「開館中」の札が貼っていて、午前１０時～午後４時までしか開いてないみたいですね。 せっかくなのでちょろっと中を覘いてみました。
はい。これが展示温室の中です。 まるでジャングルのように草木が生い茂ってます。
天井ギリギリまで伸びているデカい木とかもある。 なんかこれぞ植物園って感じですね。 僕の勝手なイメージかもしれませんが、温室といえば植物園の代名詞的存在だと思ってます。 なかなか過ごしやすい気温なのでここでマッタリしていると、奇妙なものを発見しました。
新種の蜘蛛ですかね？ 「キモかわいい」という言葉がぴったりのこいつはれっきとしたサボテンなので安心してください。 ほかにも、隅っこのほうには豚なのか、イノシシなのかよくわからん奴もいた。
動物は好きなので、とりあえず頭を撫でてやる。 いや、まぁ実際は動物ではなく植物なんですがね。
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温室から出たあと適当に歩いていると、今度は薬草が生い茂るエリアに到着しました。
なんとビックリなことに、ここら辺に生えている草とかはすべて薬草っぽいのです。
この道の両サイドに生えてる草も全部薬草です。
こちらのヤツも全部薬草。 なんだか見た目が普通の草過ぎてパッとしない感じだが、それぞれの薬草の前にはちゃんと植物名と説明が書かれていて、効能なども記されてました。 薬草に興味のある方はこのエリアはオススメですね。
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薬草エリアを抜けた先には綺麗な畑みたいなのがあって、普段お目にかかることのないような野菜とかがありました。 写真は撮り忘れた。すまん。 さらにその畑の先に進むと、とうとう北山緑化植物園の端のほうまでやってきてしまいました。
なにかの石碑があったので、記念に撮影。
どうやらこれは『小蘭亭』というものらしい。 説明を読むと、西宮市と中国にある紹興市との友好都市を締結したことのシンボルみたいですね。 詳しいことはよくわからんが紹興市にも同じ小蘭亭あるみたいで、その写真がありますね。 さらにこの小蘭亭のお隣には立派な何かがありました。
ガラスのところには高そうな壺とか、書物が展示されてました。
よくわからんが、これも中国との友好都市の産物なのだろうか？・・・誰か教えてくれ。
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・・・という具合で一旦植物園から出ることになった。 実はいうと、当記事では紹介してないエリアもあるのだが、それはぜひご自身の足で行ってくれ。僕はもう疲れた。そんで足のぷるぷるが止まらない。 ・・・といいつつも、このあと更に奥へと進んで『北山池』という貯水池を目指すのだった。
北山池についてはまた今度時間があれば語ろう。 以上、今日は兵庫県西宮市にある無料の植物園『北山緑化植物園』の紹介兼、日記でした。
ぜひお天気のいい日に行ってみてはどうでしょうか。 山奥なので、なかなか運動不足解消になりますｗ
ほんじゃあ僕はここで失礼します。 さようなら～またなっ！！
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こちらは公式HP→西宮市北山緑化植物園 公式HP
あにあん倶楽部のHPはこちら↓ http://anian-club.jp/
北山緑化植物園の地図はここに貼っときます。
