神戸市にある「須磨寺」というお寺は源平ゆかりのお寺として有名なのです。 ゆえに訪れる人は多く、須磨の人気のスポットとなっているらしいので僕も行くことに。
そんなこんなで僕は電車へ乗り込み「須磨寺駅」に到着しました。
どーも!こんにちは、シマです! 僕はいま須磨寺駅の前にいるのですが、この駅・・・踏切とホームの距離が近すぎて、頑張れば無料で電車に乗れそうなことになってます。
踏切から撮った写真です。 でも実際にやっちゃうと駅員さんにぶん殴られるので絶対にやったらいかんぜよっ!! ・・・という無駄話はここまでにして、今日はここ神戸市の須磨寺駅から北へ歩いたところにある、「須磨寺」に行ってみようと思うのです。
僕も初めて行くのですが、須磨寺というお寺は源平ゆかりの寺として有名らしく、駅のホームでも看板とかあったりするくらいです。 道は、須磨寺駅を出たらすぐ前にこのような門がたってます。
この門は須磨寺前商店街の入り口なので、ここを北へと歩いて行きます。 まぁこんな感じで案内板とかあるから安心です。
案内板によると、須磨寺までは駅から北へ350メートルあるようです。 僕は北へ歩いて行って、ちょうど商店街を抜けたところにありました。
どうやらもうすぐ到着のようです。 駅を出てからは真っ直ぐにしか進まないので道に迷うことはないですね。 そんなわけで再び歩いていくと、左手に建物が見えてきました。
たぶんこの建物は須磨寺の一部なのでしょう。知らんけど。 正面には赤い橋があって、奥に入口がありました。
ここが須磨寺の入り口となっている門っぽいです。 そして全然関係ない話なのですが、さっきの赤い橋の横にはこのようなお地蔵さまがいるのですがね。
このお地蔵さまの下をよく見てみると・・・
小さいお地蔵さまがビッシリと陳列していました。 いや、これ地味にすごくないですか。割とどうでもいいけど。 では早速、須磨寺の中へとお邪魔しましょう。
入ってすぐ、こんなものがありました。 近づいてみた。
なんか巨大な岩の上に鉄アレイみたいなのが置いてあった。 それと写真じゃわからんと思うけど、天井からは大量の水しぶきが降ってきていて、まるで鉄アレイが滝修行しているような光景でした。 鍛えるための道具が鍛えているのはなかなかレアですね。 がんばれ~鉄アレイ!! そんな修行中の鉄アレイをよそに、隣にはとある人物が独り寂しく直立してました。
見てのとおり、これは「千手観音(せんじゅかんのん)」ですね。 千手観音を見るといつもエグザ〇ルが脳裏によぎるのは僕だけでしょうか? これでホントに後ろに人が10人くらい並んでいたら笑ってしまうこと間違いなしなんですが。 ちなみにこの観音様の周りには小さな池があるのですが、そこにはアダマンタイ〇イ(亀)がいました。
しかし、このアダ〇ンタイマイ・・・よくみると置物なので騙されないように気を付けましょう。 何時間待っても動くことはありません。 ・・・・・・・・・ 偽アダマン〇イマイとお別れして、寺の奥へと進んでいくと、次に現れたのはコイツです。
え~・・・紹介します、僕の兄貴です。 ・・・というのは冗談ですが、マジで似ていたからちょっと焦った。
牙とか生えてるから鬼とかの類ですかね? それにしても、すっげー憎たらしい顔です。 なんかみてたら腹が立ってきました。 おい兄貴っ!! 少しは痩せろっ!! というわけで、兄貴(仮)と別れてから奥へと歩いていると左手にこのような一騎打ちが繰り広げられてました。
ヒュウ~!!かっこいいね~ 奥にいるのが「源さん」ですね。 手前のほうが「熊谷さん」という方らしいです。 ちなみにこのシーンは熊谷さんが「あっ!あそこにUFO飛んでるっ!!」って言って騙し討ちをしようとしたが、源さんが「あんたは小学生かっ!?」と突っ込みを入れているシーンです。(嘘)
二人の一騎打ちという名の茶番に巻き込まれないように気を付けながら、僕はこの場をあとにしました。 ・・・・・・・・・ 再び歩いていくとこのようなデカい階段があるので、のぼってみましょう。
たぶんですが、この建物がお寺のメインなのかもしれません。 おなじみの線香を刺す釜もありますし。 いらんお世話かもしれんが、線香の煙は人体に悪影響を及ぼす可能性が高いという研究結果があるらしいので、念のため浴び過ぎには気を付けよう。
どうでもいいが、建物の横には巨大な木が横たわってました。
ここらへんには観光目的の人たちが結構いたので、改めてここが有名なお寺なのだと認識させられましたね。
・・・・・・・・・ さてさて、当記事でここまで須磨寺の中を紹介してきましたが、実はまだまだ序盤なんです。 見どころがありすぎるのです。 というのもこのお寺・・・初めて言いますが、実は珍妙なものが多く、思わず「なんじゃこりゃ!」と言ってしまいそうになるほどネタであふれているお寺なんです。 その珍妙なものたちは後日、別の記事にて紹介しますので楽しみにしていてください。 すっげー迷走していて、面白いので。 では一旦、須磨寺の紹介はここで終わります。 ほんじゃあ僕はこのへんで失礼します。
さようなら~またなっ!!
・・・・・・・・・
「須磨寺青葉殿」の地図はこちらに貼っときますね。