ここは大阪府岸和田市包近町です。３月下旬、チャリで包近公園（かねちかこうえん）に行った。
そんなに大きな公園ではないですが、ここでは少しずつ桜が咲き始めてました。
そして、なにげにこの地域一帯が桃の名産らしく、公園内にはミニ桃畑がありました。
（撮影日 ２０２０年３月下旬）
ちょっとだけ桜が咲き始めてる（２０２０年３月下旬）
包近公園（かねちかこうえん）じたいは、普通の公園。広すぎず、狭すぎずの、町の公園ってやつです。
公園の中央には、上の写真のようにグラウンドが広がっているため、普通にボール遊びもできちゃうぞ。
グラウンドの周囲には遊歩道があり、脇には桜の木が植えられてました。とはいえ、この日の時点では、まだほとんど咲いてませんでした。２０２０年は、４月上旬が桜の見頃なのかもね。
しかしまったく咲いてないわけではないのです。一部の桜はちょっとずつ咲き始めてました。満開とは程遠いが、これでも充分キレイでした。
包近公園のミニ桃畑
いちおう、包近公園の東側には遊具（運動器具）もあった。この包近町という町は、大阪府のなかでは割と田舎なほうなので、こういった公園がご近所さん達との憩いの場になりそうやな。
遊具のある場所の隣には、このようなミニ桃畑がありました。
桃と桜ってめっちゃ似てるよな。ついでに梅もけっこう似てる。桜・桃・梅の３種の花が同じような時期に咲くからよく間違っちゃう。
このミニ桃畑は、さいきん整備されたのだろうか。桃の木としては若く、まだまだ成長途中ってかんじに見えますね。
近くから見る。花の形的に、これ、桃であってるよな？
一重咲きの５弁花ですが、なんていう品種なのだろうか。ぜんぜん詳しくないから、果実栽培用の桃なのか、それとも実ができない鑑賞用のハナモモなのかも分からない。もし果実栽培用だと、実ができたら食べれるからお得ですね。今後の成長が楽しみだ。
冒頭でチラッと言ったんですが、この包近町のあたり一帯はどうやら桃の名産地らしく、包近の桃は世界一甘い桃としてギネス登録されたとか。
ちなみに、この包近公園のすぐ隣にも桃農家さんが所有しているであろう桃畑が広がっていたぞ。
桜と桃が同時に満開になっていたら最高だったんですが、ちょっと時期が早かったようでございます。
余談：石がのってる燈籠
包近公園の東側出入口の向かい側に、このようなお地蔵様がいらっしゃるのですが、横に建ってる燈籠（とうろう）が少し気になった。いや、実際のところ、これが燈籠なのかは知らんけど。
よくみると頭のほうに石がのってた。みるからにその辺に落ちている石なんですが、セメントで接着されている。どういう経緯でこうなったのかちょっと気になっただけです。
もしかしたら、あの石はとてつもないパワーを秘めている伝説の何かなのかもしれない･････････そんな妄想をしながら、包近公園をお暇したのでした。
農家さんの桃畑↑
包近町･･････いろんなところに桃畑があって、季節を存分に感じられる町でした。
