シマのブログ

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ホームレスのおっさんに絡まれたときの意味不明でくだらない雑談。

こんにちは。シマ@taisukedouga)です。

これは2015年の出来事。(リライト記事です)

僕・・・人生で初めてホームレスと雑談をしました!

いきなりなんのことかわからないと思いますが、とりあえず聞いてください。

 

 

登場人物

僕とホームレスの意味不な雑談.jpg

2015年の話になるのですが、僕は兵庫県の尼崎に遊びに行くために阪神電車・淀川駅で電車を待ってたんですね。

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電車が来るまでの間、暇だから座って昼飯のサンドウィッチを食べながら淀川の景色を眺めていたとき。 奴は現れたっ!

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ホームレスのおっさんイメージ)

すっげー汚い服装のおっさんが独り。はい、確実にホームレスですね。 なぜホームレスのおっさんが駅構内にいるのかは謎ですが、当時の僕は何も気にせずサンドウィッチを狂人のごとく貪ってました。その間、ホームレスのおっさんは駅のホームをウロウロしている。 はたから見てると変質者そのものですが、とりあえず僕はどうでもよかったので目を合わせないようにただただ食事を続ける。

 

 

このときホームにいるのはホームレススーツ姿の女性が1人。

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(仮の姿)

 

 

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ホームレスのおっさんイメージ)

 

 

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スーツ女性 (イメージ)

 

 

・・・・・・この3人だけでした。

スーツ姿の女性も僕と同様ホームレスに目を合わせまいとスマホをいじりだす。 目を合わせない理由は絡まれたくないからでしょうね。 よ~く分かるぜ、その気持ち!

 

 

だってさぁ・・・

 

 

おっさん確実に酔っぱらってるんだもん!

 

 

右手には見たこともない小瓶に入ったお酒が握られている。 そして酒臭い。 しらふのホームレスならまだしも、アルコールの入った人間ってなにをしでかすかわかったもんじゃないですからね。 そう・・・何をしでかすかわからない。

 

僕とスーツ女性の間に妙な緊張感がはしる。 「こっちに来ませんように。こっちに来ませんように」 心の中で神に祈ってました。

たぶんスーツ女性も同じ心情だったと思う。

しかし神様は悪戯好きだったようです。

(以下、ホームレス=ホ。シマ=僕。スーツ女性=OL。で表記します)

 

 

僕とホームレスのくだらない話

ホ「お・・・おいっ!おいっ!おいぃぃぃーーー!」

 

僕「ぶふぉっ!!」

 

OL「ひいぃっ!?」

 

おっさんの突然のアクションにより僕はサンドウィッチを吹きだしてしまった。キュウリが鼻のほうへ入っていったときは死ぬかと思った。 スーツ女性はかなり驚いていた・・・・・・たぶんオッサンにではなく、僕がサンドウィッチを吹いたことにね♪

そんなことはどうでもいい、ついにオッサンが奇声をあげたのです。

この奇声をきっかけに僕とホームレスおっさんの意味不明な雑談が始まるのです。

 

ホ「あ~・・・・あのぅっ!すいまへぇんっ!」

 

OL「・・・・・・・・・」ムッシ~

 

僕「げほっ!げほっ!!」 (鼻が・・・キュウリが取れねぇ~!)

 

とうとうオッサンが絡みに来た・・・と言っても僕の方ではなくスーツ女性に。 しかし、非情にも女性はオッサンの呼びかけを徹底してスルーする作戦に出た。こやつ・・・なかなかやりおる。

そしてどうでもいいが僕むせてました。(サンドウィッチのキュウリが鼻のほうへ)

いや~しかし僕のほうじゃなくてよかった~♪

 

ホ「あのぅ~・・・すいまへぇぇぇーーん」

しかしオッサン諦めず。

 

OL「・・・・・・・」スタスタスタ・・・逃げる。

 

僕「えっ!?」 (このアマ逃げやがった!)

 

なんと女性はスマホをいじりながら不自然にフェードアウト。 なぜかジュースを買うわけでもないのに喫煙所の横の自販機へといった。 はぐれメタル並みに逃げるのがうまい。 だがここから本格的に僕は窮地に立たされたことになるな。

 

僕「・・・・・・・・・」

(なんてことなんだ!このままでは僕がオッサンの餌食になってしまうではないか!)

 

ホ「す・・・すいまへぇ~ん」

 

僕「はい!なんでせうかっ!!」 (ほーらっ!やっぱりきたで!)

 

ホ「こぉ・・・ここはぁ・・・何駅なんでしょうか?」

 

僕「淀川駅でございます」 (看板見たらわかるやんけ!)

 

ホ「よぉ・・・淀川?大物駅はぁ~?」

 

僕「たしか大物駅はここから4駅くらいで行けたと思いますよ」

 

ホ「どうやっでぇ・・・いけるんでじょうが?」

 

僕「え~・・・もうすぐここに電車来るんでそれに乗ったらいいですよ」

 

ホ「そうでずかぁ~ありがどうごじゃいます」

 

僕「いえいえ」 (よしっ!会話終了~♪)

 

会話が終わり、僕はオッサンから解放された安堵していました。 しかしそれは幻想でしかなかったのです。

 

ホ「・・・うひ・・・うひぃ!」

 

オッサンが僕のほうを見ながら喘いでました。 正直オッサンの喘ぎ声なんか聞いても興奮しない。

 

ホ「うひっ・・・・うひひぃ~ん」

 

そしてやはり僕のほうを睨んでいる。怖い。

 

ホ「あんた・・・よぐ見るとなかなか男前やないがい」

 

僕「ん?そうですか?あざーす」 (はい!第2ラウンド開始っ!)

 

ホ「地球の未来はあんたにかかっとるんや!」

 

僕「ちょっ!なんのこと!?いきなりどうしたんです!?」

(僕はRPGの勇者かーいっ!?)

 

ホ「あんたならいげる!ぐいぐい女に迫ったれぇ~!!」

 

僕「よしっ!じゃあ逝ってきまーす!・・・・・・っていけるかぁーいっ!普通に犯罪ですから!」

 

OL「ふふwwwww」

 

いや・・・なんかもう話がいきなり切り替わるからコントのようになっていた。 つーかスーツ女!お前は笑うなっ!裏切りもの!

 

ホ「ワシはのぅ~・・・もうダメなんじゃ・・・」

 

僕「なにがですか?」 (いきなり話変えるのやめい)

 

ホ「歳やからもうあかんのじゃ~・・・地球の未来はあんたに任せだでぇ~」

 

僕「いやいや、まだまだ元気じゃないですか~頑張ってくださいよ~おっちゃん!」 (とりあえず話を合わせとこう)

 

僕は電車が来るまでおざなりに会話を成立させる作戦を遂行することにした。

 

ホ「あんたと話してると気持ちがいいわい・・・またいづか会いまじょう」

 

僕「そうですね。またいつか機会があれば会いましょう」

(おっ?まさかの終わりか!?)

 

 

ホ「・・・・・・・・・」

 

 

僕「・・・・・・・・・」 (ふぅ~、これでゆっくり食事の続きを・・・)

 

 

ホ「・・・・・・・・・」

 

 

僕「・・・・・・・・・」モグモグ

 

 

ホ「実はワシ・・・新宿から来たんでずよぉ・・・」

 

僕「ぶふぉっ!げほっ!げほっ!・・・あっ、東京の方でいらっしゃいましたか~」 (第3ラウンドーーーーファイッ!!)

 

ホ「はいいぃ~・・・」

 

僕「東京かぁ~・・・・・・中学のときの修学旅行で1回だけいったことありますよ」

 

ホ「新宿はいいぞ~・・・いくらでも女がいるんよ~・・・」

 

僕「そうですか。やっぱ東京は大阪より人が多い感じですか?」

(また女云々の話やで・・・)

 

ホ「いやぁねぇ・・・大阪も人はだくさんいるんですよぉ・・・でもやっぱり東京のほうも狭いからねぇ。人が多く感じまずね・・・」

 

僕「あぁ・・・なんとなくわかります。最近ではハロウィンの日に渋谷のスクランブル交差点に人がめっちゃ集まったりしてたらしいですもんね」

 

ホ「東京の人たちはよく騒ぎますよぉ・・・だからわだしは大阪のほうが好きですねぇ・・・」

 

僕「ありがとうございます!」 (この人めっちゃいい人やぁ~♪)

 

おっさんは大阪が好きだということがわかり僕は超ご満悦状態になった。 ちなみに僕は東京も大好きです。また行きたい。

 

僕「そういえば今はどないされるんですか?」

(なんとなくわかってるけど聞いてみた)

 

ホ「私はぁ・・・いまはホームレスやってます」

 

僕「へぇ~ホームレスかぁ・・・けっこうそういう方多いですもんね。この辺は特に」

 

ホ「そうでずねぇ・・・あんたもホームレスやってたらどうでず?」

 

僕「ああ~・・・まぁ1度くらいは経験するのもアリでしょうけどね。今は会社でスキルを磨きたいんで遠慮しときますわ」(※2017年現在は個人事業主兼投資家)

 

ホ「そうかぁ~・・・アンタなら大歓迎なんでずがね。・・・アンタはどうじてるの?」

 

僕「僕ですか?僕はいま言ったように普通に会社で働いてますよ」

 

ホ「そうかぁ・・・ワシがアンタくらいの頃は東京で車ぶいぶい走らせてまじたよぉ・・・アンタも若いうちにたくさん遊びなさいよ・・・」

 

どうでもいいが「ぶいぶい」って擬音を今でも使う人初めて見た。

 

僕「あっ!それ会社の年配の方からもよう言われる!若いころは遊べって」

 

ホ「アンタも車で恵比寿走りなさいよぉ・・・恵比寿はおもしろいぞぉ・・・」

 

僕「あ~・・・すんません。恵比寿ってどこっすか?東京の地理は全然詳しくないんですよ~」

 

ホ「そうでじたねぇ・・・アンタはここの人間やっだねぇ・・・」

 

僕「う~ん・・・まぁ正確には大阪じゃなくて堺の人間ですけどね」

 

ホ「おおぉ~~堺の人でしたかぁ~・・・昔車で走りまじたよぉ~・・・」

 

ホ「まっじで!?道めっちゃ広いから走りやすいでしょう?」

 

ホ「堺は広いくてよかったでずねぇ~・・・あまりにも走りやすくて川に車ごと落ぢましだよwww」

 

僕「あはは・・・ご愁傷さま」 (なんで走りやすいのに落ちたんや・・・)

 

OL「ふふwww」

 

喫煙所横の自販機に目を向けるとスーツ女性(裏切り者)がまたニヤニヤしている。

 

僕「あれですか?川って大和川ですか?」

 

ホ「はいぃ~・・・そうでず。・・・車ごとね」

 

僕「よく生きてましたね・・・いや、無事でなによりですけど」

 

ホ「懐かしいでずねぇ~・・・」

 

そう言ってオッサンは酒を飲む。 この間に僕は食事を終え、携帯で時間を確認するともうすぐ電車が来る時刻になっていることに気が付く。

 

僕「おっちゃん、もうすぐ電車くるで。大物駅に行くんやろ?」

 

ホ「私はもう少しここにいますぅ・・・アンタはどこに?」

 

僕「僕は尼崎に遊びにいくだけです」

 

ホ「そうでずかぁ・・・尼崎もいい女たくさんいますからグイグイいきなさいよぉ・・・」

 

僕「あ・・・あぁ・・・そうですね。頑張ります」

(本日3度目の女グイグイの話題やな)

 

ブオオオォォォーーーンッ!!

電車がやってきた。僕とホームレスのお別れです。 僕とスーツ女性は開いた電車のドアへ入る。 

 

僕「ほんじゃあ、おっちゃんバイバ~イ!元気でな~!」

 

ホ「また新宿で会いましょう・・・地球の未来はアンタに・・・」ガシャンッ!!

 

オッサンがすべて言い終わる前に電車のドアが閉まった。空気読め!ドア!

 

僕「・・・・・・・・・」

(ふぅ・・・案外温厚なひとやったなぁ。酔っぱらてたけど)

 

OL「・・・・・・・・・」 

 

僕&OL「あっ!」

 

僕はスーツ女性(裏切り以下略)と目があった。 するとスーツ女性は申し訳なさそうにこう言った。

 

OL「あのぅ・・・先ほどはどうも」

 

僕「いえいえ、こちらこそどうも」

 

OL「・・・・・・・・・」

 

僕「・・・・・・・・・」

 

OL「・・・・・・・・・」

 

僕「・・・車ごと川へ」

 

OL「ふっww」

 

あれから2年・・・オッサンは現れず現在に至る。ホームレスとの雑談、これといってオチはなかった。

 

 

・・・・・・・・・

 

 

以上が僕とホームレスの意味不な会話でした。 はじめはどうなることかとハラハラドキドキムラムラしましたが意外とどうとでもなるものですね。 僕は今回の出来事から何かを学んだような気がする。何かは知らんけど。

オッサンは僕に何を伝えたかったのだろうか・・・。謎。

ほんじゃあ、長々とマジでくだらない話を聞いてくれてありがとうございました。 僕はここで失礼します。さようなら~またなっ!!