どうもこんにちは! 今日も当ブログまで来てくれてありがとう。 渋柿をつくろうと思って3週間テーブルに放置した柿を腐らせちゃった男、シマ(@taisukedouga)です。
昨日の記事では山で青い柿を入手したことを書きましたが、今日はその柿を食べてみようかと思います。 ちなみにこれが入手した当初の姿。
ピッチピチのエロいボディですね。 そして3週間たったものが冒頭の写真のやつな。
もう見るも無残な姿。 渋いを通り越してミイラ化してます。 還らぬ人ならぬ、還らぬ柿ですな。 これを渋柿と呼ぼうものならその人の目はこの柿のように腐ってます。
しかしどことなく熟して赤くなっている部分があるのも確か。
頑張れば食えるんじゃね?
コイツもせっかく食物として生まれてきたんです。 食べてやらないと可哀想。みなさんもそう思いませんか? ・・・・・・・・・な?思うだろ?
なにより僕自身、日本人としてのMOTTAINAI精神が腐った柿を求めているのです。
これはもう食べるしかないなっ!!
決意した僕はいつの間にかキッチンに立っていた。 1分間クッキング~てれれって、てってってっ
食べる前に中身がちょっと気になったので、包丁で斬ってみることに。 しかしコイツ、なかなか固い皮をしていて、カメラ片手に切ろうとすると、コロコロと転がってなかなか切れてくれない。 コロコロ・・・コロコロ・・・ころころ。いい加減にしろ。 斬るか斬られるかの死闘。
そんなブラック渋柿との闘いにも飽きた僕はさっさと左手のカメラをテーブルに置き、猫の手で押さえて斬ってやりました。 はじめからそうしておけって話ですね。
そんなわけで無事真っ二つにしてやったわけですが、中身はこんな風になってました。
・・・・・・・・・・・・沈黙。 この空気を擬音で表現するとどぅ~んですね。 さっき「頑張れば食えるんじゃね?」なんて言ったのはどこのどいつでしょうね? これ食って死ねばいいのに。 ・・・・・・はい、食います。( ;∀;)
ともあれ、どっからどう見ても食った病院送りになるブツです。
なんと中身はスッカスカ。 毎年恒例、お正月のスカスカおせち料理にも勝らずとも劣らずと言ったところ。 ちょっぴり申し訳程度に、元来は果肉であったであろう白い糸状のなにかがある。
とりあえずこの糸みたいな部分を食ってみたが、無味無臭のホコリを食ってるような感じだった。 なんだかヤバいもの食っちまったんじゃないかと不安にはなるが、決して不味くはなかったな。 かといって美味くもないので、みんなは腐った柿を手に入れても食べないことをお勧めします。
・・・・・・あと、後日談なんですが、僕の便秘気味のお腹が逆に下痢気味に変わるという、大富豪でいうところの「革命」が起きました。
ほんじゃあ僕はこれから便所に行ってきますので、今日はここでお別れです。 バイバイっ!!(@^^)/~~~