シマのブログ

大阪・兵庫を中心に関西の珍スポット(B級スポット・珍百景)や地域のPRをする!その他なんでもネタにする雑記ブログ。

【大阪市】野田にある有名な鰻屋「川繁」でデカいやつを2匹買ったぜ!!新橋筋商店街

こんにちは。シマです。

大阪市阪神野田駅から国道2号線交差点を渡ったところにある新橋筋商店街

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この商店街に有名な持ち帰り専門の鰻屋さんがあるのをご存知でしょうか。 「うなぎ 川繁(かわしげ)」というお店なんですがね。 商店街を入って十数メートルくらいのところに炭火のいい匂いをただよわせているので、行けば必ず目につくと思います。

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お店の写真は撮ってないのですが、僕も何度か前を通ったことがあるので気になっていたお店です。 先日、ついにその川繁さんでウナギを買ったというわけです。

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これが今回買ったウナギです。 実は買うときに大きいやつか、小さいやつかを選べるのですが、僕は1番大きいやつを2匹買いました。

お店にはカッコイイお兄ちゃんが何人かいて、香ばしい匂いのウナギのかば焼きを焼いてました。 焼いたウナギは店の前にあるショーケースに置かれていて、値段とかもなにも書かれていないのでいくらするのかはお店のお兄ちゃんに聞いてみる必要がある。

いつもは超長い行列ができているのですが、たまたまこの日は誰も並んでなかったのでニコニコ笑顔で僕は店の兄ちゃんに注文した。

 

・・・・・・・・・

 

「すいませーん。ウナギ2匹ください。」

店員「いらっしゃい!鰻2本ですね。サイズはどうしますか?」

「う~ん・・・まぁよくわからんのでなんでもいいですわ」

店員「それじゃあ大きいやつでよろしいでしょうか?」

「はい。それでお願いします。」

店員「はい、2本で4880円になります。」

「はーい」(お金を渡す)

店員「ダシは余分に多く入れときましょうか?」

「ん?あっ、はい、そうしてください」

店員「家用ですか?」

「はい。家用です」

店員「はい。わかりました~。少々お待ちください」(ウナギを包んでくれている)

店員「はい!どうもお待たせしました。ありがとうございました!」 「はーい。ありがとー」

 

・・・・・・・・・ お店では上記のような感じで対応した。

どうやら大きいサイズを買うとダシを多い目に入れてくれるらしい。 そして、会話の途中で『家用』『お土産用』かを聞かれたので、おそらくお土産用として包んでくれることもできるのだろう。今回は普通に家用ですが。 そして1番気になっていたお値段ですが、1番大きいやつを2匹選んでくれたのですが、それで4880円だったので意外と高くない。

近年ウナギの価格高騰もあって、普通のスーパーでも国産なら1匹2500円とか売ってるくらいだから、むしろ安いといってもいいじゃなかろうか? 先ほどもお見せしましたがもう1度。これが買ったウナギですが、かなり大きいです。

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写真じゃちょっと分かりにくいと思いますが、このサイズのウナギは初めて見ましたね。 まさに特大サイズといった貫録です。 ダシが3本ついてますが、これはさっき言ったように白いキャップのダシは余分に多い目につけてもらったやつです。 よくみると赤いキャップの容器よりも白いキャップの容器のほうが小さいのです。

とりあえず、この日の僕の晩飯は鰻重ということになりまして、さっそくいただいてみました。

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あたりまえですが超絶旨いです。 身が分厚いので食べごたえがあるし、なにより焼き加減が絶妙なのです。 ほんのりと炭火の香りがして、スーパーのバーナーで焼いているやつとは違う美味しさがありましたね。 なにより鰻がしつこくないのです。 ちょっと説明しにくですが、ヌメリ気が全くないのです。 中国産のやつとかって結構皮の部分がヌメヌメしていたりして、それはそれで旨いのですが、やはりウナギの質がいいのか・・・はたまた炭火での焼き方がうまいのか皮がさらっとしている。

それに絶妙にマッチしているのが川繁さんのところの「鰻のかば焼き用のダシ」です。 鰻といったら「ドロッとしているタレ」のイメージがありますが、こちらは「サラッとしているダシ」なのです。 意外かもしれませんが、水のようにサラッとしているほうが鰻やご飯によく染みて深い味わいになってました いったい何から作られているダシかはわかりませんが、いい感じの濃さでかなり旨い。 正直ダシだけでもご飯を何杯も食べられるくらいです。

 

そんなわけで贅沢な晩御飯になりました。ごちそうさま。 というわけで今日は阪神野田駅前の新橋筋商店街にある鰻屋さん「うなぎ 川繁」の紹介しました。 大阪では珍しい『持ち帰り専門の鰻屋さん』です。

かなりオススメですので、ぜひ興味のある方は1度訪れてみてはいかがでしょうか。

新橋筋商店街の地図はここに貼っときますね。

 

1度食べると鰻に対する価値観が一気に変わるかもしれませんよ。 ほんじゃあ僕はこのへんで失礼します。 さようなら~またなっ!!