シマのブログ

大阪・兵庫を中心に関西の珍スポット(B級スポット・珍百景)や地域のPRをする!その他なんでもネタにする雑記ブログ。

【日記】面倒だけどアクシストリートのオイル交換をした話

こんにちは。シマです。 先日の話になるのですが、久しぶりに愛車のオイル交換をしました。

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これがオイル交換直後に撮った僕の愛車。アクシストリートという125CCのスクーターです。 バイクや車を所有している以上は定期的にメンテナンスをしなければならないのは結構面倒なんですよね~。 僕と同意見の人は多く存在すると思う。 「むしろメンテナンスが楽しい!」っていう人もいるのも事実。そう思える人が羨ましいです。 もしメンテナンスフリーのバイクが発売されたら売れると思うんだけどな。 ただ、そうなるとバイク屋が全然儲からなくなっちゃうけどな。

 

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まぁそんなわけで、今日はアクシストリートのオイル交換時の様子を語ります。

アクシストリートのオイル交換】

まずはじめに古くなったオイルを抜く作業に入ります。

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用意するものはインパクトレンチと洗面器などの容器だけです。 洗面器をバイクのエンジンオイルのネジ(ドレンボルト)のしたに設置します。 ネジを抜いた瞬間に古いオイルがドバドバと流れてくるので、それをこの洗面器でキャッチするという高等技術です。 そんなわけで、インパクトレンチでヴイィィィーーンって感じでネジを緩めた。

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キャッチ成功。 すべてのオイルは洗面器の中に入っていったと思っていたのだが、よく見るとちょっとこぼれていることに気付く。まぁこういうこともある。 この後、数分間は古いオイルがションベンごとく垂れ続けるので、何も言わずに眺めていましょう。

 

・・・・・・・・・ バイクからオイルが垂れなくなったら洗面器を取り出します。

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これが古くなったエンジンオイルです。 決してお醤油などではないので、お寿司につけたりしないように気を付けましょう。 そして、これは僕だけなのかもしれませんが、オイルを抜く瞬間にいつもネジを落としてしまう。 なので救出します。

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救出成功。 僕のバイクにはオイルフィルターが付いてない代わりに、このような茶こしみたいな何かがついてます。 これがオイル内に紛れ込んだ小さなゴミとか鉄粉とかを取り除いてくれるのです。 とりあえず、ネジと茶こしはバイクに戻します。

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ネジを抜くときはインパクトレンチで思いっきりやりましたが、締めるときはメガネレンチとかで力を入れすぎないように締めていきます。 (※インパクトレンチで締めてしまうとネジがぶっ壊れたりしてヤバいことになります) 僕の経験上、あまり強く締めなくても、走っていると勝手にネジが締まってきます。

 

・・・・・・・・ さて、オイルを抜く作業はここで終わり。 もうこの時点でオイル交換の8割は終了したようなもの。 次は新しいオイルを入れる作業に移ります。

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まずはオイルの入り口のキャップを外します。 キャップはマフラーの横らへんにあります。

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上の写真の赤丸のところです。 これを指でつまんで気合いで回すと簡単に取れます。

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ウラウラウラァーーーー!!!! ・・・・・・・・・

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はい、取れました。 ちなみにキャップから伸びているグレーの棒はオイルの量を測るためのものです。 しかし、僕のアクシストリートは1.1リットルがオイルの適切量なので、ちょうど1リットル缶1本くらいで充分です。

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ホームセンターで買った特価品。 通常1000円くらいするやつが600円くらいで買えた。 正直感動した。ホームセンター最高!!

 

あとはオイル缶に給油用のノズルをつけて入れるだけ。

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このまますべて入れて終わり。 最後は古いオイルを新聞紙を詰めた袋に捨てます。

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(※廃棄方法は地域によって違うので注意してください)

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ここまでがアクシストリートのオイル交換をしたときの僕の日記でした。 正直にいうと、今回のやり方はかなり手抜きな方法なのであまり参考にしないほうがいいと思う。 本

当はドレンボルトのパッキンを新品に交換したり、クリーナーで綺麗に拭いたりしたほうがいい。 しかし、手抜きゆえにかなり早く交換できるというメリットもある。 今回の撮影しながらだけど5分くらいで終わった。

 

当記事冒頭の写真。

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とりあえず、こぼれてしまったオイルはテキトウに新聞紙とかで拭いておくといいでしょう。

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これで面倒なオイル交換は終了し、また3000キロほど走れます。 ほんじゃあ、僕はこれで失礼します。 さようなら~またなっ!!